文化服装学院の特別な卒業制作ショー
2025年2月22日(土)に文化服装学院では、ファッション流通専攻科の卒業制作イベント『P.S. 〜 present story 〜』が開催されます。この日は、学生たちが自ら企画・演出を手掛けたファッションショーが行われる特別な日です。今年度のテーマは、これまでの経験と未来への期待を込めたもの。特に、ECや実店舗での販売を行うアパレルブランドとのコラボを通じ、学生たちの成長とつながりを表現します。
イベントの概要と魅力
開催日時: 2025年2月22日(土) 11:30 / 15:00 / 18:30
開催場所: 文化服装学院1階食堂
観覧方法: チケット申し込みが必須で、先着順の予約となります。定員に達し次第締切となるので、興味のある方はお早めに予約をおすすめします。詳細は
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このファッションショーは、特に卒業生や在校生のブランドに焦点を当てており、モデルとして登場する彼らのスタイリング力やディレクション力を披露する絶好の機会です。また、ショーに付随して行われる展示イベント「P.S.+」も注目です。これは、出展ブランドをじっくり見ることができるスペースで、ショーの前後に立ち寄ることが可能です。時間は11:00〜19:30です。
コンセプトと学びを感じる一日
『P.S. 〜 present story 〜』は、2024年のオープンキャンパス『Fashion Festival』でのファッションショー「Re: xxx」の後を受け継ぐ形で制作されています。「人はつながりの中で生きている」というテーマのもと、服一着に込められた多くの人々の想いを表現。学生たちは自らの多様なバックグラウンドを胸に、これまでの軌跡と共に新たな価値を生み出すチャンスを得ます。
16名のディレクターたちがそれぞれの個性を活かし、ファッションビジネスにおける新しい視点をもたらすことを目指します。今年度は特に、心温まるストーリーやつながりを大切にしたアパレルブランドを中心に選出しており、ブランドとの連携によってさらに多様な視点が加わります。
文化服装学院が提供する教育環境
文化服装学院は、日本初の服飾教育機関として、ファッション教育の中心にいる存在です。創立100周年を迎えた現在、数多くの著名デザイナーを輩出し、国内外で活躍するクリエイターたちの育成に寄与しています。卒業生たちは、まさに日本のファッション界を代表する存在となり、世界でその名を知られています。
学生たちは、個々のセルフプロデュース能力を高め、リーダーシップを発揮するための実践的な場を得ていきます。多様な体験を通じて、ファッションビジネスに必要な専門知識やプレゼンテーションスキルを習得。また、選択式のカリキュラムでは、各自の目標に応じた自由な学びも提供されています。
まとめ
『P.S. 〜 present story 〜』は、卒業生や在校生がその集大成を発信する場であり、文化服装学院での学びと思い出を称えるイベントです。ぜひ、この特別なファッションショーに足を運び、学生たちの熱意と情熱をご体感ください。