親子兄弟が共演する歌謡プレミアムで魅せる家族の絆

鳥羽一郎親子の共演で実現した名曲スペシャル

2023年3月26日（水）に放送されるBS日テレの「歌謡プレミアム特別版」では、鳥羽一郎、山川豊、水森かおりらがゲスト出演し、名曲満載の「家族の名曲スペシャル」が展開されます。家族の絆をテーマにしたトークと熱唱が織りなす感動的なひとときをお届けします。

鳥羽ファミリーの温かい関係

司会の赤坂泰彦と馬場典子が進行するなか、鳥羽一郎と山川豊の兄弟愛が垣間見えます。子ども時代はあまり会話がなかったという2人ですが、最近では病気をきっかけに一緒に食事をするようになったと言います。山川が言うには、兄が船村徹先生のお弟子さんになっていた頃にはよく会っていたとのことで、懐かしい思い出が話題に上りました。兄弟の間に見える的確な絆が、今回の放送でも実感できます。

昔の思い出と兄弟けんかの裏話

また、思い出の中には兄弟けんかもありました。山川が小学校1年生の時、兄に殴られた経験を語り、それが唯一の兄弟けんかだったと明かしました。赤坂が尋ねると、山川はその理由を思い出せず、視聴者は彼らの微笑ましいエピソードに思わず微笑むことでしょう。

家族の支え合い

さらに、鳥羽一郎の息子たちへのインタビューでは、彼らが父親である鳥羽をどのように感じているのかを探ります。長男の竜蔵は、父のイメージをそのまま表現し、影響力のある存在だったと説明。山川豊との関係性も明かされますが、父の厳しさに驚いた様子が見受けられます。その中でも、互いの支え合いや愛情が感じられ、視聴者はほっこりすることでしょう。

独占デュエットと名曲の数々

番組では、鳥羽一郎と山川豊が初めてデュエットでリリースした「俺たちの子守唄」もピックアップします。この曲は兄弟愛をテーマにしたもので、彼らの深い絆を描いています。そして水森かおりとしても、聴き逃せない名曲「カナダからの手紙」をデュエットで披露し、その美しい声が引き立ちます。

家族にまつわる名曲の数々が生演奏で聴けるこの特別版は、鳥羽一郎の名作「兄弟船」や山川豊の「兄貴」、水森かおりのヒット作「鳥取砂丘」などが取り上げられ、視聴者に感動を届けます。さらに、氷川きよしの「母」や吉幾三の「娘に…」、海援隊の「母に捧げるバラード」など、家族の絆を感じる名曲特集もお楽しみに。