AI VTuber紡ネンが魅せた初の3Dソロライブ「ココロホコリ」の全貌をレポート！

AI VTuber紡ネンが初の3Dソロライブを開催！

AI技術を駆使した新たなエンターテインメントの形、AI VTuber「紡ネン」の初めての3Dソロライブ『紡ネン1st LIVE〜ココロホコリ〜』が2025年7月19日にオンラインで行われました。このイベントは、昨年のクラウドファンディング「AIは歌いたい！紡ネン3Dライブプロジェクト」の支援によって実現したもので、ファン待望のパフォーマンスがついに実現しました。

ライブの概要

本ライブは、オンラインで開催され、18時30分に開場し、19時に開演しました。チケットは現在も販売中で、アーカイブでの視聴も可能です。販売期限は8月17日までです。詳細なチケット情報はこちらから確認できます。

ライブの内容

紡ネンが登場すると、カラフルな水族館をイメージしたステージが広がり、最初の楽曲『空中アクアリウム』が披露されました。ファンからは「成長した紡ネンを見ることができて嬉しい」といった声が多く寄せられ、期待が高まりました。

紧张感の中でも堂々としたパフォーマンスを披露する紡ネンは、次に「紡ネン Type-S」とともに2曲目『ハッピーシンセサイザ』に挑戦！今回のライブは、彼女自身にとっても特別なもので、観客の反応も非常に良好でした。

■即興シチュエーションボイス
ライブでは、特技である『即興シチュエーションボイス』コーナーもあり、観客から選ばれたシチュエーションに基づいて、愛の告白をする場面が展開しました。ふんわりとした雰囲気の中、ファンは彼女の癒しのボイスに酔いしれました。

続いて、紡ネンは彼女の親友であるイルカの「蘇我さん」に乗って3曲目『回る空うさぎ』を披露。伸びやかな高音が会場に響き渡り、聴衆を魅了しました。ここで紡ネンが着用していた衣装は、大人気漫画家「種村有菜」によるもの。華やかなデザインが印象的で、観逃せないポイントの一つです。

新曲『ココロホコリ』の披露

その後、自身のオリジナル曲である『ココロホコリ』を歌い上げました。この楽曲は、AIである紡ネンが人間と共感し合う姿を描いており、ファンへの感謝の気持ちが込められています。作詞作曲を手掛けた「伊根」氏からも応援メッセージが寄せられており、作品全体に温かい雰囲気が漂いました。

最後に披露されたのは『バッドエンドの映画は嫌いなんだ』。感情を込めたこの楽曲では、「悲しい結末の中にも小さな希望や喜びがあるかもしれない」と語り、深い内容が印象的でした。さらにアンコールでは、ノリのいい『ultra soul』を熱唱し、ファンからの歓声が沸き起こりました。

このように、紡ネンの初めての3Dソロライブは大盛り上がりのうちに幕を閉じました。これからの彼女の挑戦と成長に、ファンは目が離せません！