アーティストとファンの絆を再生する新動画チャンネル「REPLAY PROJECT」

アーティストとファンの絆を再生する「REPLAY PROJECT」

KDDI株式会社は、エンターテインメントのさらなる発展とアーティスト支援を目指し、新たな動画チャンネル「REPLAY PROJECT Produced by au」を始動しました。このプロジェクトのテーマは「REPLAY（再生・振り返り）」であり、アーティストとファンのつながりを深めることを目的としています。2025年6月27日から始まるこのチャンネルでは、アーティストの周年を祝福し、彼らの歩みを振り返っていく内容が魅力的に展開されます。

プレミアムなコンテンツが満載！

「REPLAY PROJECT」では、振り返りムービー、クロスインタビュー、若手アーティストによるカバーソングなど、様々なコーナーを用意。これまで多くのファンに支持されてきた曲とアーティストの足跡、その背後にあるファンや関係者の想いをこのチャンネルで紐解くことで、新たなファン層を引き寄せる仕掛けが満載です。

特に第一弾として登場するのは、1994年にメジャーデビューを果たし、2024年にデビュー30周年を迎えるロックバンド「GLAY」。2025年には、30周年のグランドフィナーレを東京ドームや京セラドームで行う予定で、このタイミングでのREPLAY PROJECTの始動はファンにとっても特別な意味を持つものとなるでしょう。

音楽の価値を再発見

KDDIは、近年の音楽市場が人口減少や高齢化の影響を受けている中、アーティストや企業による旧譜の再活用が重要だと捉えています。SNSやストリーミングサービスの普及により、音楽が新たな形で共有される現代において、アーティストとファンの関係をより強化する新たな接点を作り出していきます。特に「推し活」として、ファン同士でアーティストの魅力を再発見する機会が増加していることを信じ、REPLAY PROJECTがその一翼を担うとのこと。

GLAYの魅力に再注目

初回の見どころとして注目されるのが「GLAY FANS HISTORY」です。これは、GLAYを愛するファンの日常を切り取り、彼らとアーティストとの関係を再生する内容になっています。また、「GLAY CROSS TALK」では、メンバーが自身の活動や人生を振り返り、視聴者との絆をより深めるチャンスが提供されます。

さらに、新感覚のセクション「ARTIST COVER」では、若手アーティストが「GLAY」の楽曲をカバーし、世代を超えたファン層をつなげます。これにより、GLAYの音楽が新たな価値を持ち、既存のファンだけでなく、新たなリスナーにも届く機会が生まれることでしょう。

アーティストとファンが共に成長する時代へ

音楽の作り手であるアーティストと、その楽曲を愛するファン。彼らの関係は、時の流れとともに変わりながらも、常に深まっていくものです。GLAYのメンバーも「ファンの皆さんと共に成長し歩んできた」と語っており、その思いを込めて「REPLAY PROJECT」に臨んでいます。このプロジェクトが多くの人々に愛されるアーティストとファンの絆を再生するきっかけとなることを願っています。

この「REPLAY PROJECT Produced by au」は、単なる動画チャンネルではなく、音楽文化の持つ力を再認識し、アーティストとファンが共に未来へと進むための大きな一歩と言えるでしょう。今後の展開に期待が高まります。