森永製菓の「パリパリサンド」がエコデザインへリニューアル！

森永製菓の「パリパリサンド」が環境に優しいデザインに進化

森永製菓株式会社が誇る人気商品「パリパリサンド」が、近年のエコ意識の高まりに応じて、大きなリニューアルを果たします。3月上旬から順次展開されるこの新しい「パリパリサンド」では、従来のプラスチックトレーを廃止。これにより、年間で約85トンものプラスチック使用量を削減することが見込まれています。

「パリパリサンド」は、濃厚なチョコレートとクリーミーなバニラアイス、そしてしっとりとしたビスケットの組み合わせが特徴的なサンドアイスです。長年の研究開発を経て、パリパリのチョコレートやアイスクリームとの絶妙な調和が、多くのファンを魅了してきました。このたびのリニューアルでは、特に品質が向上し、トレーなしでも美しい形を保持できるようになりました。

トレー廃止の意義

具体的には、トレーが無くなることで、製品は軽量化され、最終的には消費者にとっても持ち運びや食べやすさが向上します。袋からそのまま食べることができる便利なデザインに変更され、外出時のスナックやおやつとしても大変良い選択肢となります。従来の包装サイズも改良され、不要なプラスチックの使用を減らすことに成功しています。

企業の持続可能な取り組み

森永製菓は「世代を超えて愛されるすこやかな食を創造し続け、世界の人々の笑顔を未来につなぐ」という目的のもと、企業活動を展開しています。特に「地球環境の保全」は優先事項のひとつであり、持続可能な材料や包装の使用を積極的に進めています。これまでにも環境に配慮した材料選定や製造技術の導入に力を入れ続けており、今後もそうした努力を続けていく方針です。