津田健次郎と江口洋介が語る映画『沈黙の艦隊』の魅力

映画『沈黙の艦隊北極海大海戦』の公開を記念して、津田健次郎さんと江口洋介さんが初めての対談を行いました。この特別なダイアログは、ラジオ番組『津田健次郎 SPEA/KING』の中で放送され、撮影の裏話や互いの俳優としての思いを語り合う貴重な時間となりました。

充実した対談の内容

この対談は、映画の公開4日前に江口さんからのサプライズ的なゲスト出演オファーを受けて実現しました。江口さんは「急に来るのが俺っぽいよね」と笑いながら語り、津田さんもその喜びを隠しませんでした。2人の共演は映画だけでなく、この特別なラジオ番組でも実現したことで、ファンにとってはたまらない瞬間です。

政治家同士のキャラクターについて

この映画では、津田さんは新党の代表・大滝淳を、江口さんは内閣官房長官・海原渉を演じています。江口さんは、自身の役に対して「監督から今の日本にこういう人がいたらいいなという政治家を演じてくださいというオーダーがあり、あたためてきたイメージを大切に演じた」と話します。一方、津田さんは「有事の時に活躍する政治家という役柄かな」と述べ、互いに役作りの背景を深く掘り下げました。

撮影エピソードの秘話

対談の中では、撮影中に発生したエピソードや互いのシーンに対する感想も豊富に語られました。江口さんは特に津田さんのパフォーマンスが気に入った様子で、具体的にどのシーンが印象に残ったのかを詳細に説明しています。また、大沢たかおさん演じる艦長・海江田四郎とのやり取りについても言及し、実際の撮影現場での雰囲気も交えながら、視聴者に臨場感を提供していました。