「大日本市」開催
2025-07-31 12:00:33

新たな出会いが待つ合同展示会「大日本市」開催決定!

合同展示会「大日本市」開催のお知らせ



2025年9月3日から5日の3日間、東京・竹芝で行われる「大日本市」についてご紹介します。この展示会は、中川政七商店が主催し、主に日本各地の工芸品を展示するイベントです。第15回を迎える今回の「大日本市」では、過去最大の101ブランドが集結し、初出展の29ブランドを含む多様なジャンルの出展が予定されています。

多彩なブランドが一堂に会する



180店舗以上が集まるこの合同展示会では、器や雑貨、食品、アパレルなど幅広い商品が揃っています。特に注目すべきは、新作を発表する78ブランドです。これまでの定番に加え、新たなデザインや機能を持つ商品と出会うチャンスが広がります。

また、会場では来場者限定の特典として、試飲・試食の体験や実演なども用意されています。これにより、ただ商品を見て回るだけでなく、実際に触れたり味わったりすることで、ブランドや商品の魅力をより深く感じることができます。

アワードも同時開催



展示会初日の9月3日には、工芸アワード「地産地匠アワード 2025」の授賞式も行われます。受賞作品は当日発表され、その後、特設ブースで展示されるため、来場者は最新の工芸トレンドも体感できます。

伝統と革新が融合するブランド



「大日本市」に出展するブランドの中から、いくつか気になる企業をご紹介します。例えば、大館工芸社は樹齢100年以上の秋田杉を使用した「曲げわっぱ」を手がけており、堅牢で美しい製品を提供しています。また、野田琺瑯は、90年以上の歴史を持つ琺瑯器具メーカーで、職人の手で作られる美しさと機能性が魅力です。

さらに、工房アイザワは、金物産業で名高い新潟県燕市から、デザイン性と機能性を兼ね備えたキッチンツールを提供しており、どのブランドも自信を持っておすすめできる製品を展開しています。

新しい食文化を促進するブランド



展示会には、新しい食文化を提案するブランドも続々と登場します。例えば、GOURMET SILKは、国産の桑の葉を使用した美容と健康を意識した食品を提供しています。また、奈良の老舗酢蔵が手がけるsakuのノンアルドリンクも注目です。

さらに、金平堂の金平糖は、現代的な視点で再構築された新しいスタイルを持ち、それに加えて廃棄物をゼロにする取り組みを行っているブランドの二ンも見逃せません。

持続可能なモノづくりへの挑戦



環境に優しい製品を提供するブランドも多く、NIPPON RIKI KOGYOのジェンダーレスカミソリ、ecuvoの廃棄ゼロを目指した製品作りなど、深いコミットメントを持って活動しています。これらのブランドは、ただ製品を提供するのではなく、持続可能な未来を目指して日々進化を続けています。

まとめ



「大日本市」は、日本の工芸品と新しい出会いを提供する重要なイベントです。ぜひこの機会をお見逃しなく、実際に会場で体験し、多くの感動と発見を感じ取ってください。詳細は公式サイトをチェックして、ご予約ください!


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