ブランド「foufou」の新たな一歩、マール・コウサカ新刊『まばゆい服』
ファッションD2Cブランド「foufou」を率いるマール・コウサカが、5年ぶりに新刊『まばゆい服』を11月12日(水)に発売します。これまでの彼の歩みとブランドの進化を反映した最新の一冊として、ファッション好きの心をつかむこと間違いありません。予約はすでにAmazonや楽天で受け付けており、待ち遠しい発売日が近づいています。
新たなコンセプト「まばゆい服」
本書では、foufouが掲げる「健康的な消費のために」という理念のもと、どのようにブランドが進化し、変わってきたのかを、率直な言葉でつづっています。かつての著書『すこやかな服』から5年の時を経て、デザイナーだけでなく経営者としての役割も担った今の彼の視点が活かされています。これまでの道のりを振り返り、未来を見据えた思索が展開されることでしょう。
過去から現在、そして未来へ
マール・コウサカが2016年に声を上げたfoufouのブランドは、あの頃から数えれば10年を経過。ブランドを続ける中で見えるものと見えないものとの関係を考え続け、彼自身の成長も反映されています。彼はコメントの中で、「まばゆく輝いては遠ざかっていった無数の時間たち」が、希望と切なさを抱えたものであると語ります。これらの感情が、『まばゆい服』にはどのように描かれているのか、実に楽しみです。
発売記念トークイベントについて
また、発売を記念して11月15日(土)には青山ブックセンターにてトークイベントも開催します。ファシリテーターには朝日新聞文化部の田中ゑれ奈記者を迎え、foufouの過去と未来にまつわる想いや選択の背景について語ります。参加は無料で、定員は100名となるため、事前に予約をしておくことをお勧めします。
書籍詳細
- - 書名:まばゆい服
- - 著者:マール コウサカ
- - 発行:晶文社
- - ページ数:236ページ
- - 定価:1,980円(税別1,800円)
- - ISBN:978-4-7949-8028-1
ブランド「foufou」の魅力
「foufou」は2016年にハンドメイドブランドとしてスタートし、その理念である「健康的な消費のために」が今なお愛され続けています。2023年8月にはクラシコムのグループ企業になり、さらなる飛躍を見せています。新しい店舗のオープンも2025年に予定されており、今後の展開が楽しみです。
新刊『まばゆい服』で、彼の思いやブランドの理念をぜひ感じ取り、トークイベントで直接彼の言葉に触れてみてはいかがでしょうか。ファッションという枠を超えた、多くのメッセージが詰まった一冊になると期待が高まります。