Noismの大千穐楽
2025-02-05 11:11:25

舞踊団Noismの20周年記念公演が埼玉で大千穐楽を迎える!

舞踊団Noism、20周年記念公演のフィナーレへ



日本初の公共劇場専属舞踊団として2004年に誕生したNoismが、2024年に20周年を迎えるにあたり、特別なパフォーマンスを続けています。これまででも高い評価を得てきたNoismが、埼玉で行う大千穐楽を控えた今、より多くの注目を集めています。

注目の公演内容


今回の公演では、金森穣による新作『Suspended Garden―宙吊りの庭』、近藤良平が振り付けた新作『にんげんしかく』、そしてNoismの代表作『過ぎゆく時の中で』の3作品を一挙にお楽しみいただけます。これらの作品は、舞踊家たちの卓越した技術と独自の表現力を持ち味としており、観客を魅了すること間違いありません。

特に金森穣の作品は、理念と無限の可能性をテーマにしたもので、井関佐和子や山田勇気とともに、かつてのNoismメンバーである宮河愛一郎、中川賢もゲストとして出演し、特別な空間を作り出します。また、近藤良平はダンスカンパニー「コンドルズ」の主宰者であり、多岐にわたる活動を通じて知られる振付家として、今回の公演でも多くの期待を集めています。

ダンスと音楽の融合


公演の音楽は、トン・タッ・アンが手掛けており、映像には遠藤龍が関与しています。美しい衣裳は鷲尾華子がデザインし、シンプルながらも洗練されたルックが舞台を引き立てます。『過ぎゆく時の中で』は、2021年に初演され、東京都交響楽団とのコラボレーションでも非常に注目を浴びました。

これからのNoism


設立21年目を迎えたNoismは、今後も新たな挑戦と進化を続ける意気込みです。金森穣はあらゆるジャンルのアーティストと関わり、国際的な舞踊団としての成長を目指しています。この公演を通じて、舞踊家たちが一同に会して生み出す新しい舞台芸術がどのように展開されるのか、ぜひご期待ください。

公演の詳細


日時


  • - 2月7日(金)19:00開演
  • - 2月8日(土)17:00開演
  • - 2月9日(日)15:00開演
上演時間:約115分(途中休憩あり)

会場


  • - 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

この特別なひとときを、洗練された演出とともに存分に堪能していただけたら幸いです。観客の皆様の心に残る、忘れがたい舞台になることでしょう。

★公演特設ページ
Noism公演特設ページ


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