滝沢望がついに日本に向けて新たな音楽を発表
ジャズシンガー滝沢望が、期待の新作アルバム『∞Esperance - In
Sense Notes -』を11月19日にリリースします。この作品は彼女にとって初のセルフプロデュースアルバムであり、音楽界からの賛辞も集めています。有名レーベルKamnabi Recordsからの発表で、全7曲のオリジナル楽曲が収録されるとのこと。特に、命、愛、友情、希望といった普遍的なテーマが込められています。
これまでの音楽経歴
滝沢望は2018年、ニューヨークでの録音作品『Nozomi』でデビューし、その後もR&Bやジャズの垣根を越えた独自の音楽性を追求してきました。5年ぶりの新作となる『∞Esperance』では、CHICのドラマーであるラルフ・ロールが参加したトラック「Freegia」をはじめ、国内外のトップミュージシャンたちと共に色彩豊かな音楽を創り上げています。
アルバムのテーマと制作意図
滝沢はこのアルバムを「忙しい日常の中で忘れがちな自分自身や内なる静けさを見つけられるような作品にしたい」とコメントしています。彼女は、ジャズ、ヨガ、香りを織り交ぜながら、リスナーの心と体を癒す新しい音楽体験を提供することを目指しています。音楽のグルーヴに身を委ねることで、心がゆるむ瞬間を味わえることでしょう。
音楽の力でつながる
「つながり」をテーマにしたこのアルバムは、自分自身とのつながりだけでなく、他者や自然との結びつきも表現されています。滝沢は音楽を通じて感じる命の温もりを大切にしており、この作品がリスナーの心に再生のひと時をもたらすことを願っています。
リリース情報
アルバム『∞Esperance - In
Sense Notes -』は2025年11月19日(水)に発売され、価格は3300円(税込)です。CDフォーマットでリリースされ、各種ストリーミングサービスでも配信される予定です。収録曲は以下の通り:
1. Morning Daisy
2. Hydrangea
3. Freegia
4. ミライノソラ - Four Leaf Clover -
5. Insignis Blue - Angelot in the Nemophila -
6. Lapis Rose
7. 時の中で - Lotus Petals -
ライブ情報
発売を記念して、ライブイベントも計画されています。
- - 2025年11月20日(木):赤坂 B-flat
- - 2025年12月15日(月):京都 Baja Bluet
- - 2025年12月16日(火):名古屋 Jazz Spot Swing
滝沢望のプロフィール
鹿児島県出身の滝沢望は、東京を中心に活動するシンガーソングライターです。2016年には新潟Jazz Competitionのヴォーカル部門ファイナリストに選ばれ、2018年にはNYでのデビューを果たしました。スピリチュアルで心温まる歌詞、独特の褐色の歌声、そしてアーバンポップなオーガニックソウルジャズを融合させる彼女の音楽は、多くのファンに愛されています。アルバムのリリースに加え、今後のパフォーマンスにもぜひ注目したいところです。