バーバリーの歴史を祝う
2026-03-02 19:35:12

バーバリーの170周年を祝福する「トレンチ、ポートレートのアイコン」キャンペーン

バーバリーの170周年を祝うキャンペーン



2026年3月2日、バーバリーは創業170周年の特別な年に、グローバルキャンペーン「The Trench, Portraits of an Icon」を発表しました。このキャンペーンは、バーバリーを象徴するトレンチコートの魅力を称え、長い歴史の中で機能性とファッション性を融合させてきたそのスタイルをフィーチャーしています。

バーバリーの始まりは、1879年に創業者トーマス・バーバリーが開発した革新的な生地、ギャバジンにまで遡ります。この素材は、雨や風から身を守りつつ、動きやすさも兼ね備えた画期的なもので、当時のアウターウェアに革命をもたらしました。今日のトレンチコートは、その二面的な役割—防護具としての機能と自己表現のキャンバスとしての側面—を継承し、多くの世代に渡って愛され続けています。

バーバリーのトレンチコートは進化を遂げながらも、常にそのエッセンスを保ち続けており、実用性とエレガンスを兼ね備えた存在として、英国文化の重要なシンボルとなっています。バーバリーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるダニエル・リーは、キャンペーンについて「英国のスタイルとファッションの象徴であるトレンチを祝福するために、クリエイティブな仲間たちを招き、その魅力を表現してもらいました」と語っています。

このキャンペーンに参加したのは、映画や音楽、スポーツ、ファッション界から集まった23名のグローバルアイコンたち。アギネス・ディーンや宇多田ヒカルなど、多彩な背景を持つ面々がそれぞれの視点でトレンチコートを着こなし、その魅力を引き立てています。リーはこのキャンペーンを通じて「これは、英国のスタイルとクラフトマンシップの象徴であるバーバリーへのオマージュであり、すべてのコートを支える熟練した職人たちへの感謝を表明するものです」とも語ります。

キャンペーンには、参加者の自然な交流を捉えたドキュメンタリーフィルムも製作され、ブラーの楽曲がそのサウンドトラックとして使用されます。この映像は、創造性と自信に満ちた現代の英国の姿を映し出す内容で、1世紀以上にわたってトレンチコートが持つ精神を体現しています。ポートレートとフィルムは、トレンチコートが“プロダクト”でありながら、同時に“象徴”でもあることを探求しています。

170周年を祝うこのキャンペーンを通じて、バーバリーはアーカイブや歴史を振り返る一年のスタートを切ります。最高経営責任者のジョシュア・シュルマンは、「バーバリーのトレンチコートは、最もアイコニックな存在のひとつであり、その普遍的な物語を伝えるものです。170年の間、私たちを定義してきたストーリーに根ざしています」とコメントしています。

トレンチスタイル



本キャンペーンでは、バーバリーの長い歴史を背景に、伝統的なトレンチコートやカーコートのコレクションに加え、新たなデザインも発表されています。ヘリテージコレクションでは、英国のクラフトマンシップや雨具の革新を基にしたトレンチコート(「ケンジントン」、「ウォータールー」、「チェルシー」)やカーコート(「カムデン」)が取り揃えられています。
新しいトレンチコートは、さらに広い袖とフレアなスカートでボリュームを増し、ウエストラインをベルトで絞ったデザインが特徴です。また、バーバリー独自の軽量素材「トロピカルギャバジン」を用いたアイテムも登場し、柔らかな色調で見た目にも優れた印象を与えています。

ウィンドウディスプレイとポップアップストア



キャンペーンの一環として、世界中の店舗でトレンチコートをテーマにした特別なウィンドウディスプレイやポップアップストアが展開されます。大きな白黒ポートレートと商品が融合したギャラリーのような空間で、訪れた人々はこの魅力を体感できるでしょう。

今回のキャンペーンに参加するにあたり、宇多田ヒカルは「背が2cm高くなったような気分にさせてくれる」とトレンチコートへの想いを語っています。それぞれの参加者が持つ独自の視点を通じて、バーバリーはその歴史と革新性を称え、未来への道を照らしていきます。

イギリスのスタイルや職人の技術の権化であるバーバリーが、これからも多くの人々にインスピレーションを与えていくことを期待しましょう。


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