歌手・木村徹二さんが直方市『ふるさと応援大使』に就任！

直方市は、歌手の木村徹二さんを「ふるさと応援大使」として任命しました。木村さんは2023年11月20日、直方市役所での就任式に出席予定です。この式では、委嘱状の交付や記念写真撮影、そして今後の活動方針についての懇談が行われます。

木村徹二さんの魅力

木村徹二さんは、1991年に日本の演歌歌手として名を馳せている鳥羽一郎の次男として生まれました。若い頃から演歌に強い関心を持ち、高校時代からステージでのパフォーマンスを重ねてきました。2016年には、実兄の竜蔵と共に「竜徹日記」というポップスデュオを結成し、その多彩な歌声で多くのファンを魅了しています。

2022年11月にソロデビューを果たした彼は、演歌に対する情熱も捨てず、現在も全国各地でのライブ活動やメディア出演を通じて多くの支持を集めています。ファンからは「アイアン」と呼ばれることもあり、その愛称にふさわしい力強い歌声で、聴く人々を惹きつけています。

直方市との関係

木村さんが直方市と関わるようになったのは、令和7年にNHKの『のど自慢』にゲスト出演したことがきっかけです。そこでの経験を通じて、木村さんは直方市の魅力について積極的にSNSで発信してきました。この活動が評価され、地域振興に貢献するための「ふるさと応援大使」としての役割が付与される運びとなったのです。

「ふるさと応援大使」とは、市の見どころや取り組みを広めるために地元にゆかりのある著名人に委嘱される役割であり、木村さんは特にSNSやメディアを活用し、直方市の魅力を全国に発信する使命を担います。

期待される活動

木村さんの就任によって、彼の歌唱力と人間性が直方市の魅力を引き立てることが期待されています。彼の存在は、地域の文化や歴史を広めるだけでなく、観光客や新しい住民を呼び込む一助にもなるでしょう。音楽を通じた地域の活性化やコミュニティの形成が促進されることに、多くの人々が心を躍らせています。

いよいよ行われる就任式では、木村徹二さんの今後の活躍にも注目が集まります。直方市とのさらなる深い絆を築くべく、彼の情熱的な活動に期待が寄せられています。この機会に直方市の魅力にもぜひ触れてみたいものですね。