フクフェスVol.4東京編の熱気をレポート!
2025年5月16日、STU48の福田朱里が自らプロデュースした音楽フェス『フクフェス Vol.4』が、東京のSpotify O-WESTで開催されました。この音楽フェスは、福田朱里がアイドルの枠を超え、「音楽の力で人と人をつなぐ」ことを目的として立ち上げ、これまでに地方を含む様々な場所で開催されてきました。
フェスの背景
第1回目は福田の地元である香川県で成功を収め、続いて東京、香川での開催が行われました。今回の『フクフェスVol.4』は、広島および東京の2都市を巡る大規模なツアーとなり、ファファイナルを東京で迎えました。博多の関係では特別ゲストも登場し、観客にとって記憶に残る夜となりました。
物販と特別体験
このフェスでは、物販コーナーが充実し、広島でのコラボ企画を継続。ガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」とのコラボ実施に加え、漫画家・田辺洋一郎先生が登場し、手がけたPOPイラストスタンドを披露してファンとの特別な交流を図りました。
オープニングの熱気
オープニングでは、福田朱里が熱い挨拶を行い、緊張の中にも期待感をあらわにしました。「今日は初めてSTU48を見る方も多いと思います。“オーファイヤー〜タイガー!”と一緒に盛り上がっていただけたら嬉しいです。最高の夜にしましょう!」と客席を盛り上げました。
アーティストたちの登場
続いて、STU48の岡田あずみが登場し、「フクフェスVol.4、始まりました!トップバッターはSTU48です!」と元気に観客に呼びかけ、イベントはスタート。シームレスに進行され、参加アーティストたちによるコラボステージが盛況を極めていきました。
まずTHE BOOGIE JACKとのコラボでは、彼らの楽曲『クレーターストーリー』を披露し、「夢が叶いました」と感謝の言葉を交わすなど、観客をほっこりとした雰囲気で包み込んでいきました。
次に登場したTHE BOYS&GIRLSのステージでは、STU48の人気曲『ヘタレたちよ』のサビからスタートし、ファンの間で盛り上がりが激増しました。「どうして俺たちも、この素晴らしいフェスをやってないのか?」とユーモアを交えてメッセージを送り、観客との一体感を強めました。福田朱里も共演し、会場の熱気は最高潮に達しました。
その後、THEイナズマ戦隊が登場し、ユーモアたっぷりなトークが繰り広げられ、福田も笑顔で応じて場を盛り上げました。さらに、かりゆし58が登場し、感動的なコラボが実現。
文句なしのエンディング
イベントのクライマックスでは、福田朱里が再び挨拶し、「素敵なアーティストのおかげで異色のコラボレーションが実現しました。なんと次回の『フクフェスVol.5』の開催も決定しました!」と発表。観客たちからの大きな拍手で締めくくられました。温かい言葉とともに、イベントの成功を祝う感動的なフィナーレを迎えました。
『フクフェスVol.5』は2025年11月2日に山口県で開催予定です。ファンの皆様にとって、今後も楽しみなイベントが続きそうです!