新宿のど自慢大会
2025-09-04 11:40:11

西新宿で熱唱!第48回新宿三井ビルディングのど自慢大会の魅力とは

西新宿で熱唱!第48回新宿三井ビルディングのど自慢大会の魅力とは



夏の到来とともに、毎年恒例の「新宿三井ビルディング会社対抗のど自慢大会」が再び開催されました。今年で48回目を迎えるこのイベントは、8月27日から29日までの3日間、新宿三井ビル55HIROBAで繰り広げられました。この大会は、新宿三井ビルに入居するテナント企業のみが参加するカラオケ大会で、1975年の初回以来、企業間の親睦やコミュニケーションを深めるための重要な場となっています。

予選から決勝までの熱気



大会の開催前から、参加企業の中で社内選考が行われ、実力派の選手たちが本番に臨みます。予選初日から参加者たちは、緊張感と期待を胸に会場に集まりました。選手たちの中には、1年間の練習の成果を発揮する者や、初めての舞台に立つ者など様々で、それぞれの歌声が西新宿に響き渡ります。予選を勝ち抜くのはわずか20組のみ。この厳しい競争の中で、歓喜の声や悔し涙が交錯しました。

決勝戦の日、観客も一体となって盛り上がり、熱気と緊張が渦巻く中、選手たちのパフォーマンスが繰り広げられました。ゲスト審査員のhitomiさんからの優勝賞品授与の際は、感動で会場が包まれ、多くの人々の心にも深く残る瞬間となりました。

優勝者の喜びと豪華な賞品



今年の優勝は、株式会社ターリー屋!「初めての出場で優勝することができて本当に嬉しい。ターリー屋で働いている皆に感謝の気持ちを伝えたい」と、優勝者の言葉は仲間たちへの深い感謝の気持ちで満ちていました。賞品は、旅行券や家電、食事券など、全て入居テナント企業からの協賛によるもので、参加者も応援団もその豪華さに目を輝かせていました。

さらに、紙吹雪の舞い上がる中、ステージでのパフォーマンスは更なる盛り上がりを見せ、観客たちの声援が会場に響き渡りました。環境に配慮したシュレッダー紙が使用された紙吹雪も、レスポンスの良いダンスとともに、華やかな演出を作り出しました。

コミュニケーションとエンゲージメントの促進



三井不動産株式会社が掲げる「COLORFUL WORK」というスローガンの下、この大会は単なる歌の大会ではなく、企業間のコミュニケーションを深める貴重な機会ともなっています。リモートワークが普及する現代では、対面でのコミュニケーションがますます重要視されています。このようなイベントを通じて、入居企業同士が互いに新たなつながりを得ることができるのです。

今大会は、新宿の“社会人の文化祭”とも言われ、大人たちが真剣に競い合う様子が印象的でした。参加者の中には、「1年間練習したが予選敗退して悔しい。今年も挑戦したい」といった声や、「憧れの舞台に立てて嬉しい」との感想も寄せられ、日常を忘れさせるような貴重な体験となっていました。

まとめ



第48回新宿三井ビルディングのど自慢大会は、地方からの企業までが参加し、初めて競り合う場となりました。次回の開催でも、さらなる盛り上がりを期待しつつ、参加企業の新たな挑戦とコミュニケーションの場としての意義を再確認しました。また、今回の成功を受けて、より多くの企業が積極的に参加し、音楽の力で社員同士の絆を深めていければと思います。今後もこのような機会を通じて、働く環境がより良いものとなることを願っています。


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