新感覚ミュージカル『TARRYTOWN』東京公演がいよいよ開幕！
新感覚ミュージカル『TARRYTOWN』東京で開幕
オフ・ブロードウェイミュージカル「TARRYTOWN」が東京での公演をスタートし、多くの観客から高い評価を受けています。映画『スリーピー・ホロウ』やディズニーのアニメーションが題材とするこの作品は、アダム・ワクターが手掛けた脚本・音楽・歌詞の新作で、2017年にアメリカで初演されました。
今作は、主人公イカボッドがスリーピー・ホロウの伝説に紐づいた小さな村タリータウンでの生活を描いています。霧深い森の中に潜む首無し騎士の影が、彼と彼を取り巻く人物たちに影響を与える様子が描かれ、観客を引き込んでいます。東京公演は2023年秋に始まり、2025年には山梨での公演も予定されています。
公演情報
本作は、樋口祥久、高島健一郎、村上貴亮をはじめとする豪華キャストが揃い、土日を含む公演を行います。初演と同じく中原和樹が翻訳・演出を手掛けており、観客の心を捉える仕上がりが魅力。2025年3月15日から30日まで、浅草九劇にて上演されます。
各チームの特徴
物語は、イカボッド、カトリーナ、ブロムとの三角関係が中心に展開されます。演じるキャストたちはそれぞれ異なる「色」を持ち、観るたびに新たな発見があるとコメントしています。例えば、イカボッド役の樋口は「大きなチャレンジ」であり、役を通して20曲を歌うことの難しさを感じています。一方、高島は「タリータウンという作品に身を置けることが嬉しい」と胸の内を明かしました。
脚本と音楽
脚本と音楽は、アダム・ワクター。彼の独特な世界観が詰まった楽曲は、観客の心を掴み、深い感動を与えます。特に、ミュージカル内の楽曲「The Man In The Middle」は、各チームによって異なるアプローチで演じられ、多くの人々に新しい視点を提供するでしょう。
アフタートーク企画
公演中には、演出家や俳優とのアフタートークイベントも予定されています。観客と製作陣の間で、作品について深く語り合う貴重な時間が設けられており、マニアにはたまらない機会となるでしょう。
ご興味のある方は、公式サイトからチケットを購入できます。少しでも気になった方はぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式HPはこちら
最後に
『TARRYTOWN』は、ただのエンターテインメントに留まらず、現代社会に生きる私たちへのメッセージも含まれています。お話の展開に引き込まれ、心の奥に響くこの作品を見逃す手はありません。ぜひ、舞台の魅力に直接触れてみてください！
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