秋色が爪先に映える胡粉ネイルの新色登場
2025年10月15日、京都の老舗絵具店・上羽絵惣から、待望の『胡粉ネイル2025新色(10月)』が発表されます。日本画絵具の伝統を受け継ぎ、爪に優しい水溶性ネイルとして人気の胡粉ネイル。新たに加わるのは、深みのある艶やかなニュアンスカラー3色です。
新色のご紹介
1. 紅樺(べにかば)
江戸時代に小袖の地色として愛された歴史を持つ紅樺は、温かな黄みを含むレッドブラウン。指先に秋の情趣を与えてくれるこのカラーは、その豊かな実りを思わせるような深い彩りが特徴です。特に、季節感を大切にする女性にはぴったりの色合いで、どんなシーンでも活用できるでしょう。
2. 山鳩色(やまばといろ)
霧に包まれた森林の景色を彷彿とさせる山鳩色は、深みのあるグリーン。古典文学「平家物語」にも触れられていたこの色は、クスミの中にさりげない上品さがあり、あらゆる肌色にマッチします。冷えた秋の指先を華やかに彩ってくれることでしょう。
3. 二人静(ふたりしずか)
能の演目に由来する二人静は、神秘的な紅紫色。古くから美しい舞の衣装として知られるこの色は、品格ある紫が指先に深い印象を与えます。装飾的ながらも控えめで、特別な日にも普段使いにも適したカラーです。
胡粉ネイルの魅力
上羽絵惣の胡粉ネイルは単なるネイルカラーではありません。その魅力は以下のような特徴に根ざしています。
1.
日本の伝統色: 約270年の歴史を持ち、伝統的な色合いを大切にしながら新たな色を提案。
2.
無臭で安心: 水を主成分としており、マニキュア独特の刺激臭がなく、妊婦やお子さまも安心して使用可能。
3.
速乾性と通気性: 超速乾で、塗布後すぐに乾燥し、軽やかなつけ心地です。
4.
こだわりのパッケージ: 伝統的なデザインのパッケージは、上羽絵惣のブランド価値を感じさせる仕上げ。
5.
受賞歴: グッドデザイン賞を受賞したデザインは、使う人に喜びを与えてくれます。
彩りを楽しむ秋ネイルアート
胡粉ネイルを使ったアート作品も、ぜひ楽しんでみてください。上羽絵惣の公式ホームページには、詳しいネイルアートのレシピが掲載されています。季節の彩りを爪先に纏い、秋の気分をアップさせるアートをぜひお試しください。
会社情報と最新情報
上羽絵惣株式会社は1751年に創業し、今もなお京都の伝統を守りつつ現代のニーズに応える製品を提供しています。詳細や購入は、
公式通販サイトや公式SNSをチェックしてみてください。
この秋、胡粉ネイルで指先から新たな彩りを楽しみましょう!