宇都宮で体験型シアター「アリスと消えた午後のお茶会」開催！

アリスの世界に深く浸る不思議な体験

この春、栃木県宇都宮で北関東初となる体験型シアターイベント「アリスと消えた午後のお茶会」が開催されます。このイベントでは、観客が物語の中に身を置き、アリスの不思議の国の冒険に参加します。今までの観劇のように座って鑑賞するのではなく、観客も役者となり、ストーリー展開に影響を与えることができる新しい形のエンターテインメントです。

イマーシブシアターの魅力

「アリスと消えた午後のお茶会」は、観客が実際に物語の一部になることで、舞台上で繰り広げられる情景やキャラクターとの関わりを存分に楽しむことができます。観客参加型の演出は、物語の進行に合わせた特別な体験を生み出し、観客自身が選択することで物語が変わる場合もあります。この新しい試みは、観客の想像力をかき立て、物語の一部になれる喜びを提供します。

グルメ体験とのコラボレーション

本イベントのもう一つの魅力は、アフタヌーンティーを楽しめる点です。会場では、3段プレートに盛り付けられたスイーツやセイボリー、様々なドリンクが用意され、心地よいティータイムと共に、物語を楽しむことができます。これにより、観客はただ演技を見つめるのではなく、食を通じて物語に没入し、より親密な体験を得ることができるのです。

フルダイブの舞台美術

さらに、舞台は19世紀の英国宮殿を模して細部までこだわった設計が施されています。照明や音、香りなど、さまざまな要素を駆使し、五感を刺激することで非日常の世界へと誘います。この空間には、観客と演者の交流が生まれ、舞台の一部分であり続けることから、参加者はまるで物語の一員として存在している感覚に包まれるのです。