アジアファッションフェア(AFF TOKYO 2025夏)のご紹介
2025年6月9日から11日まで、東京ビッグサイトで「アジアファッションフェア(AFF TOKYO 2025夏)」が開催されます。この展示会は、アジア地域から集まった有力OEM・ODMメーカーが一堂に会する国際イベントであり、最新のファッションやライフスタイル商材を国内外のバイヤーに提案します。
来場者特典:オリジナルバッチ
来場者にはAFFのオリジナルキャラクターがデザインされたバッチがプレゼントされます。バッチのデザインは全部で6種類あり、日本のランドマークや可愛らしいパンダなど、バラエティに富んでいます。この特典は、来場者にとって大変嬉しいポイントです。
出展企業の紹介
「AFF TOKYO 2025夏」では、中国各地からアパレルメーカーが集結し、さまざまな独自の技術や商品の展示を行います。いくつかの注目企業をピックアップしてご紹介します。
浙江羅納服飾有限公司
浙江羅納服飾は、2001年に設立された繊維製品を手掛ける総合アパレルメーカーです。シームレス編み技術を活用し、高機能な下着を製造しています。年間約1,600万件のシームレス衣類を生産し、90%以上が国際市場に出荷されています。
南通悦麗達紡織品有限公司
江蘇省に拠点を置くこの企業は、特殊機能を持つ生地の開発で知られています。最近では高機能汗ジミ防止素材や冷感素材、発熱素材を展開し、大手商社と提携しています。展示会では特にこれらの特殊素材が注目されることでしょう。
大連森諾時装有限公司
大連森諾時装は、薄手の素材を得意とするメーカーで、婦人服やOEM製品の生産にも対応しています。現地での生地手配も可能で、多彩なニーズに応えています。
アジア各地からの出展
PROLINK株式会社
日本のPROLINKは、吸汗速乾、抗菌防臭、冷感機能を持つ作業服やユニフォームを展示します。中国、ミャンマー、バングラデシュに生産拠点を持ち、多様な素材に対応しています。
G&B MANUFACTURING (MYANMAR) CO., LTD
ミャンマーにあるこの企業は、環境に配慮した製品を製造し、抗菌加工や吸湿速乾機能を備えた衣類を提供しています。持続可能な製造モデルを推進している点が特徴です。
SQI STAR COMPANY LIMITED
中国浙江省に本社を置くSQI STARは、毎年新型生地を開発する専門チームを有し、多数な製品をミャンマーから出荷しています。トレーサビリティーシステムを導入し、原材料から出荷までの管理を徹底しています。
まとめと入場方法
アジアファッションフェア(AFF TOKYO 2025夏)は今年で44回目を迎え、392社が出展予定です。入場は無料で事前登録が必要ですので、興味のある方は公式サイトからの登録をお勧めします。アジアの最先端ファッションを体験し、様々なビジネスチャンスを見つける貴重な機会です。
開催に関する詳細やお問い合わせは、公式サイトまたは日中経済貿易センターまでご連絡ください。