TOKYO FMのGX推進
2026-07-23 11:37:36

TOKYO FMが再生可能エネルギーを利用した中継局の運用を開始

TOKYO FMによるGX促進活動



近年、持続可能な社会の実現に向けた取り組みがますます重要視されていますが、株式会社エフエム東京(TOKYO FM)はこの流れに沿って、青梅中継局および八王子中継局に自家消費型の太陽光発電システムを導入しました。この新たな取り組みにより、2026年7月6日から運用が開始されます。

太陽光発電(PV)設備の設置



青梅中継局では、局舎屋根の上に合計8枚のPVパネルを設置し、合計出力は5.7kWに達します。また、八王子中継局においては、ハイブリッドインバーターと蓄電池が設置され、万が一の停電時にも電力供給ができるようなバックアップ体制を確保しています。これにより、中継局は自主的に電気を「つくり」、必要な分をしっかり「ためる」ことができます。

安全性と効率性の両立



この太陽光発電システムの導入によって、再生可能エネルギーの利用だけでなく、停電時でも放送を続けられる環境を整えることが可能になりました。特に、使用する蓄電池は安全性の高いリン酸鉄バッテリーであり、万全の体制を整えています。放送業界は常に信頼性が求められる場所ですが、電源のバックアップ体制が二重化されることで、その信頼性は一層高まります。

コスト削減の取り組み



導入される太陽光発電システムは、国際的な「IEC規格」に基づく汎用品を活用することで、導入コストが大幅に抑制されます。さらには、自社施工を行うことで、従来の回収期間(約10〜15年)よりも短い、約6年での費用回収が可能とされています。

持続可能な社会の実現に向けて



TOKYO FMは、東京都が推進する「HTT(電力をへらす・つくる・ためる)」という理念にも賛同しています。この取り組みを通じて得られた知見やデータは、全国のJFN(ジャパンエフエムネットワーク)系列局と共有し、さらなる展開を視野に入れています。持続可能なカーボンニュートラルの推進に向けて、業界全体の意識向上と取り組みが急務です。

この新たな取り組みが放送業界に与える影響は計り知れず、今後の展開が楽しみです。私たちも一緒に、持続可能な未来を目指していきましょう。


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