宇賀なつみが探る「トガリビト」の情熱と新しい石材アートの魅力
今、私たちの生活の中でリモートが普及し、コミュニケーションスタイルが大きく変わりましたが、対面だからこそ生まれる会話やエピソードがあることも事実です。そんな中、CBCテレビの不定期対談ドキュメンタリー番組『トガリビト』では、対面でしか触れることができない熱量や情熱を体感することができます。
9月6日(土)午後4時30分から放送される第6回では、MCの宇賀なつみが特別な場所に向かいます。その地点は、愛知県岡崎市。ここでは、日本屈指の石材産地として知られ、4代続く家業の石材店を営む稲垣遼太氏に会いに行くのです。稲垣氏は、少子化や墓離れの影響で縮小しつつある石材市場の中で、新しい可能性に挑戦しています。彼の会社が手がけるのは「石の端材×職人の技」で作られた全く新しい「石の器」です。
新たな石材アートの誕生
この「石の器」は、保温機能に優れており、温かい料理にも冷たい料理にも対応できるアートな食器として、今や有名な料理店からも注目されています。ここでの稲垣氏の情熱の源は何なのか、彼がどのようにしてこの新しい試みに辿り着いたのかを、宇賀なつみがじっくりと深掘りしていきます。
番組では、オープニングから稲垣氏の工房に入るところまでを追い、石材がどのようにして新たな形を得ていくのかを目の当たりにすることができます。彼の言葉からは、ただ技術を磨くだけでなく、素材に対する愛情や、地元産業への思いが感じられます。そしてそれが、彼の作品にどのように反映されているのかを探ることで、視聴者も共にその「熱量」に触れることができるのです。
番組の見どころ
トガリビトの対談は、毎回異なるテーマで進行し、視聴者に新たなインスピレーションを与えてくれます。稲垣氏との対談を通じて、宇賀なつみは視聴者へ向けて「本当に情熱を持って取り組むとはどういうことか」を問いかけることでしょう。
「トガリビト」において、対面での対話の重要性が際立っているのは、ただ言葉を交わすだけでなく、相手の情熱や目指しているものを、よりダイレクトに感じ取るからです。これからの時代において、そんな温かさを持ったコミュニケーションが求められていくのではないでしょうか。
新しい視点から石材という古くて新しい素材に触れ、職人技と情熱の結晶である「石の器」に出会う番組『トガリビト』。ぜひ、次回の放送をお見逃しなく!
まとめ
まずは、9月6日(土)の午後4時30分から放送される『トガリビト』をチェックして、新しい「石の器」の魅力に触れてみましょう。稲垣氏の情熱と宇賀なつみの温かい対話が織りなす、心温まるひとときをお楽しみに!