新ユニフォームの魅力
2024-12-25 11:46:33

箭内道彦氏が手掛ける福島ファイヤーボンズの新ユニフォームの魅力

福島ファイヤーボンズの新しいユニフォームが誕生!



福島ファイヤーボンズが新たに発表した2024-25 SEASONの3rdユニフォームは、福島生まれのクリエイティブディレクター、箭内道彦氏によってデザインされました。このユニフォームは、福島に根ざしたデザインとクラブの誇りを感じさせる素敵な一着です。

箭内道彦氏の情熱とクリエイティビティ



箭内道彦氏は、福島県郡山市出身であり、ロックバンドの一員としても活躍する多才なクリエイター。風とロックの設立や数々の広告キャンペーンで名を馳せた彼が、福島ファイヤーボンズのために手掛けたデザインは、地域の絆や復興への思いが込められています。ユニフォームの素材やデザインには、福島の文化や想いが色濃く反映されており、ファンとの共創による作品でもあります。

3rdユニフォームの特徴



今回の3rdユニフォームは、その名の通りクラブ初の黒を基調とし、側面には力強い赤べこと福島の桜が施されています。赤べこは福島の伝統的な郷土玩具であり、家内安全や無病息災の象徴。ユニフォームに取り入れることで、福島の文化を感じることができるデザインとなっています。

箭内氏は、ユニフォームの姿に込めたメッセージとして「闘う赤べこ、舞う桜、そして炎の絆」を挙げています。これはチームが復興と共に歩む姿を表現し、感謝と尊敬の思いを込めたメッセージでもあるのです。

BONDS UP DAYでの着用



福島ファイヤーボンズは毎年3月11日前後に行われる『BONDS UP DAY』という特別な日を設けています。この日は、震災の経験を忘れず、地域の絆を高めることを目的としたイベントであり、3rdユニフォームを着用して試合に臨みます。いつもとは違うユニフォームで、クラブのアイデンティティを強調した試合を展開します。

地域の人々と共創するイベント



『BONDS UP DAY』では、試合と共に地域のアーティストを呼んでのLIVEパフォーマンスや、募金活動も実施されます。観客動員数も年々増加しており、地域の力を感じる特別な時間を提供しています。前回のイベントでは3,078人が集まり、クラブの動員記録を更新しました。福島ファイヤーボンズは、地域に根ざしたクラブとしての存在感を強めています。

MADE IN FUKUSHIMAのブランド「FUUP」



福島ファイヤーボンズが立ち上げたオリジナルスポーツアパレルブランド「FUUP」は、地域のデザインチームと協力してMADE IN FUKUSHIMAを誇りとして展開しています。ユニフォームやクラブウェアを通じて、福島の魅力を広める役割を担っています。

まとめ



箭内道彦氏が手掛けた新しい3rdユニフォームは、単なるスポーツウェアではなく、福島の代表としての誇りと未来への希望が詰まった作品です。試合を通じて地域と共に歩む福島ファイヤーボンズの姿勢を感じ、応援したいと思います。これからのシーズンでどのような活躍を見せるのか、期待が高まります。


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