宮崎県の秋冬の味、厳選8選!
宮崎県は「日本のひなた」とも称され、美味しい食材で知られる魅力的な地域です。特に秋冬の季節に堪能できるさまざまなグルメが揃っています。今回はその中から特におすすめの8品をご紹介します。
1. ひむか本サバ
秋から冬にかけてが旬のひむか本サバ。養殖においても無投薬にこだわり、魚の健康状態に配慮した餌で育てられています。産直ブームが進む中、全国どこでもその鮮度抜群のサバを味わえるのが嬉しいポイントです。
2. 伊勢えび
古くから祝いの席で重宝され、宮崎県のプライドフィッシュとも言える伊勢えび。禁漁期が設けられており、漁場で丁寧に育てられています。9月以降は日南市で「日南海岸伊勢えびまつり」が開かれ、様々な料理でその魅力を堪能できます。
3. 寒ブリ
冬から初夏にかけて養殖される寒ブリは、その特有の脂の乗りと肉質の良さで知られています。この時期の寒ブリは特に美味しく、刺身やしゃぶしゃぶで楽しむのが最適です。県内でもへべす粉末を混ぜた特産品のヒット作があり、魅力が広がっています。
4. ジビエ
11月中旬から狩猟解禁となるジビエは、宮崎県ならではの食材です。鉄分やたんぱく質が豊富なため、アスリートや成長期の子供にも適しています。県内の飲食店と連携した「みやざきジビエフェア」も見逃せません。
5. 完熟きんかん「たまたま」
甘さが際立ち、ビタミンC・Eを含む栄養機能食品としても注目される完熟きんかん。多くのコラボ商品もあり、甘い香りが特徴で食べ方も自由です。まさに秋冬に楽しむフルーツです。
6. 日向夏
宮崎の代表的なフルーツ、日向夏。爽やかで甘みを帯びた果実は日本全国で知られ、皮ごと食べるのが特徴です。ジュースやお菓子の素材としても大活躍します。
7. 切干大根
宮崎は全国の切干大根生産の中心地です。冬の風物詩として知られる切干大根は、特に11月から2月にかけて乾燥され、その風景も美しいです。料理に幅広く使われ、味の深みを加えてくれます。
8. ゆず
山間部で栽培される宮崎のゆずは、色々な加工商品に利用されています。特に「ゆず胡椒」は、地鶏との相性が抜群で、多くの家庭で愛されています。
これらの宮崎県特有の秋冬グルメは、全てが地域の魅力を詰め込んだ美味しさです。様々な料理で楽しむことができ、地元の祭りなどで感じることができるのも、宮崎の食文化の面白さです。ぜひ、この機会に味わってみてください!