中丸三千繪リサイタル
2025-02-07 10:25:44

中丸三千繪の魅力あふれるソプラノリサイタルが2025年に開催決定

中丸三千繪ソプラノ・リサイタルの開催が決定!



2025年4月22日(火)、東京の紀尾井ホールにて、中丸三千繪による待望のソプラノリサイタルが開催されることが発表されました。世界的な声楽家として知られる中丸三千繪は、マリア・カラス・コンクールでの日本人初優勝から早35年の時を経て、今回の公演に向け多くのファンの期待を背負っています。

35年間の軌跡を振り返る



中丸三千繪は1986年、名指揮者小沢征爾のもと、シュトラウスのオペラ『エレクトラ』でデビューを果たしました。以来、ミラノ・スカラ座など世界の主要な歌劇場で活躍。様々な国際コンクールでも数々の受賞歴を持つ実力派ソプラノです。特に、世界的な指揮者や著名なオペラ歌手たちとの共演は、彼女のキャリアにおける重要なポイントの一つとなっています。2020年にはサントリーホールでの指揮者デビューを果たし、常に新しい挑戦を続けているのも特徴です。

中丸さんは、サッカーの国際戦やG20大阪サミットなどの国際イベントで日本国歌を歌うなど、国を代表する歌手としても知られ、その存在感は国内外問わず高く評価されています。このリサイタルでは、彼女がこれまで大切に歌ってきたオペラアリアを通じ、観客にその思いを届ける予定です。

軽快なアンサンブルが魅力



このリサイタルでは、ピアニストの安達朋博さんが伴奏します。二人は14年以上にわたって共演しており、その安定したアンサンブルは聴きどころの一つです。彼の卓越したピアノ技術と、中丸さんの力強いソプラノが織りなす音楽の世界は、観客を一瞬で魅了することでしょう。

予定される曲目



今回のリサイタルでは、プッチーニやヴェルディなどイタリアの名作オペラからのアリアが披露される予定です。具体的には、プッチーニの「さようなら、あなたの愛の呼ぶ声」やヴェルディの「柳の歌」など、多彩なレパートリーが用意されています。

曲目の詳細は一部変更の可能性がありますが、その美しさと感情豊かな表現に期待が高まります。

チケット情報



チケットの購入は、カンフェティの公式サイトから可能です。SS席からB席まで、様々な価格帯で購入できますので、ぜひ早めにお買い求めください。

  • - 開催日: 2025年4月22日
  • - 会場: 紀尾井ホール(東京都千代田区紀尾井町6番5号)
  • - チケット料金:
- SS席 15,000円
- S席 10,000円
- A席 7,000円
- B席 5,000円
(全席指定・税込)

この貴重な機会に、中丸三千繪の圧倒的な歌声をぜひ体感してください。音楽の真髄を感じる特別な夜をお届けします。


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