AYINの買付の裏側
2026-09-02 10:27:22

AYINのバイイング哲学:パリの舞台裏に迫る旅

AYINのバイイング哲学:パリの舞台裏に迫る旅



毎シーズン、ファッションの本場、パリでコレクションが行われ、バイヤーたちは新しい一着を探し続けています。AYINのチームは、ただ見た目の華やかさだけでなく、その裏にある地道な作業にこだわっています。ここでは、AYINでの買付の現実に迫る3人のバイヤー、Meg、関、瀬野に話を聞きました。

買付のプロセスとは?



展示会は早朝から始まり、遅くまで続きます。関は「1日に10から15ブランド、滞在中には100ブランド近くを回ります」と語ります。一般的なバイヤーの倍以上のペースで、候補の服をピックアップし、試着し、手書きでメモを取るのです。その中で、どの服が「AYINらしい一着」になるのか、慎重に選ばれています。

毎アイテムの特徴や値段、試着した感想をきちんと記録に残し、メンバー間で共有することがポイントです。特に、髙木代表が手書きでメモを取ることは、彼らの誇りとも言える成長したやり方です。

チームワークとコミュニケーションの重要性



高速で情報を集め、決定するために必要なのが、信頼できるチームワークです。Megは「役割に集中しすぎると、周りが見えなくなる」と指摘し、思いやりや感謝の心を持つことが重要だと話します。販売員としての経験を経て、現地のスタッフとの良好な関係を築くことが、より良い結果につながるのです。

忘れられない瞬間と挑戦



買付中に出会えるデザイナーとの交流も、バイヤーにとって嬉しい瞬間です。特に、瀬野は長年の憧れだったRICK OWENSに出会った際の喜びを親しみやすく語ります。しかし、思うように選べない時の焦りもあります。「お客様に合ったバランスで提案できなかったときが辛いです」とMegは率直に打ち明けます。

試着の重要性



AYINでは、ブランドの大小にかかわらず、必ず試着を行います。「試着を通じて、着心地やデザインの良さが伝わる」とMegは語ります。彼らはデザインだけでなく、素材やシルエットにも普通のバイヤーとは異なるこだわりを持っています。

賢い買付の基準



買付の際には、流行に踊らされないようにすることが重要です。Megは「流行を意識しつつも、ブランドの独自性を大事にする」と言います。失敗を恐れないためにも、過去のデータやお客さまの反応を大切にし、次の選定に活かす姿勢が求められます。

自分自身の成長



バイヤーになるためには、知識が必要と考えがちですが、関は「大事なのは自分自身が様々な服を着て楽しむこと」と語ります。これにより、どんなスタイルにも柔軟に対応できる基盤が作られます。Megも同様に、他人の意見に耳を傾けつつ、自分の感覚を大切にすることの重要性を訴えます。

最後に



AYINは2006年の創業以来、ラグジュアリーセレクトショップとして大阪を拠点に成長を続けています。次の展開にも期待が寄せられる中、彼らはお客様に喜ばれる服を届けるため、これからも力を惜しまないでしょう。AYINを通じて新しいスタイルを発見し、自分らしさを楽しんでください。


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