ロエベの展覧会「クラフテッド・ワールド」が東京で開催！新しい感性の旅へ

ロエベの展覧会「クラフテッド・ワールド」が東京に到来！

2025年3月29日から5月11日まで、人気ブランドロエベが開催する「クラフテッド・ワールド」展が東京・原宿で行われます。この展覧会は、ロエベの創造性と革新を祝う重要な機会となっています。ロエベは179年前に設立され、以来、ファッションとクラフトの交錯する世界観を追求してきました。

本展は、ロエベの前衛的なファッションに対するアプローチと手作りのクラフトの文化をテーマにしています。日本はロエベがヨーロッパ以外に初めて出店した国であり、1973年に一号店がオープンして以来、ロエベと日本の深い文化的対話が続いています。これを記念して、東京を舞台にした特別な展示が用意されています。

展覧会は、革新的な建築を手掛けるOMAとのコラボレーションによりデザインされ、1864年に創業されたロエベの歴史と進化を反映したアイコニックなアイテムや文化的なコラボレーションが紹介されます。来場者は、展望室でスペインの風景を感じながら、パリのランウェイの最前列に身を置く感覚を体験することができます。その中には、スタジオジブリや京都の陶芸ユニット、スナ・フジタなど、近年のロエベのコレクションにインスパイアを受けた作品が並んでいます。

また、東京での開催を祝して、日本国内外のコラボレーションや文化プロジェクトを紹介する特別展示も予定されています。LOEWE FOUNDATION（ロエベ財団）の支援を受けた、京都で400年以上の歴史を持つ大西家の茶の湯釜に関するドキュメンタリー映像や、Craft Prizeのファイナリスト作品も展示されます。

さらに、今年のビヨンセが「ルネッサンス・ワールド・ツアー」で着用したロエベのカスタムウェアや、2024年メットガラでテイラー・ラッセルが身に着けた衣装も見ることができる貴重な機会です。

この展覧会は完全予約制ですが、入場は無料で、東京・渋谷区の原宿に位置しています。最寄りのJR山手線「原宿」駅からは徒歩2分というアクセスの良さです。ぜひこの貴重な機会に、美とカルチャーの饗宴を体験してみてください。