福島のブランド米「福、笑い」とは
福島県が14年の歳月をかけて開発した「福、笑い」は、地域の人々に笑顔を届けることを目的としたブランド米です。特に、「つくる人、食べる人、みんなが笑顔になり、幸せになりますように」という願いが込められたその名前は、多くの人々の共感を呼んでいます。ここでは、そんな「福、笑い」をテーマにした新WEBショートフィルムをご紹介します。
新たなWEBショートフィルムの魅力
2024年12月23日(月)、福、笑いのブランドサイトで公開されたのが、WEBショートフィルム「大切な人を笑顔にする贈り物」の第2弾となる「おじいちゃん篇」です。このフィルムでは、母になった娘の帰省を待ちわびるおじいちゃんの心情が描かれています。おじいちゃんは、お米が大好きな娘に「福、笑い」をプレゼントし、家族で笑顔にあふれた食卓を囲むシーンが印象的です。
家族の温もりを感じるストーリー
フィルムの中では、普段は恥ずかしくて言葉では表現しきれない大切な感情が「おいしいごはん」という形で具現化されます。おじいちゃんが与えたお米が、家族の絆を深め、笑顔を届けるのです。「福、笑い」を通じて、大切な人とのつながりが感じられる愛情あふれるストーリーとなっています。
初弾と今後の展開
今回の「おじいちゃん篇」に先立って、2024年12月9日には第1弾の「女子大学生篇」が公開されました。この短編では、一人暮らしを通じて実家の温かさに気づいた大学生が、両親への感謝を「福、笑い」で表現する姿が描かれています。家族と共におにぎりを楽しむシーンは、心温まるエピソードで、多くの共感を呼びました。
次の展開として、2025年1月6日には「友人篇」の公開が予定されています。友人としての絆を再確認するストーリーが期待されているため、追っての発表にも注目です。
贈り物としての「福、笑い」
「福、笑い」は感謝やお祝いの気持ちを伝える贈り物としても最適です。日本人の主食として親しまれ、お米は様々なシーンで喜ばれる存在です。実際、2024年に行われた調査では「お祝いで食べる」「贈答用」として利用されることが多いという結果が得られました。贈り物としての「福、笑い」は、全ての世代で喜ばれる一品です。
デザインに込められた思い
また、パッケージデザインも特筆すべきポイントです。著名なグラフィックデザイナー・寄藤文平氏によって手掛けられたデザインは、米作りへの思いを温かく表現しており、食べる人に笑顔を届けるビジュアルに仕上げられています。このデザインは、「日本パッケージデザイン大賞2023 食品部門」で銀賞を受賞し、その評価がさらに高まりました。
ぜひ手に取ってみて
贈り物の選択に苦しんでいる方には、「福、笑い」を検討してみてはいかがでしょうか。お祝いや感謝を伝える手段として、「福、笑い」はきっと喜んでもらえる素敵な選択肢になるでしょう。心温まるストーリーとともに、このブランド米の魅力をぜひ体験してみてください。