スポーツウィッグの挑戦
2026-03-12 15:40:56

医療用ウィッグ「スポーツウィッグ」の革新的な進化と挑戦

医療用ウィッグ「スポーツウィッグ」の革新的な進化と挑戦



株式会社ハリイは、医療用ウィッグ「スポーツウィッグ」の生産をさらに進化させるための資金調達を行いました。この取り組みは、一人でも多くの方が病気に負けず、運動を楽しむことができる社会を目指す重要なステップです。ハリイは、がん拠点病院との連携を強化しながら、ウィッグの量産体制を確立し、自社の組織を拡充していきます。

「スポーツウィッグ」の特徴



「スポーツウィッグ」は、特に抗がん剤治療を受けられている方や脱毛症に悩む方々のためにデザインされました。従来のウィッグとは異なり、ズレや蒸れといった不快感を大幅に軽減し、アクティブなライフスタイルをサポートします。ウィッグの顔まわりに特殊な樹脂素材を使用し、しっかりと固定することで、安心して運動に取り組めるように工夫されています。

また、最先端の無縫製3Dニット技術を採用することで、非常に軽量かつ通気性に優れた素材に仕上がっており、スポーツウェアのように使用できます。これにより、利用者のQOL(生活の質)が向上し、日常生活やスポーツを楽しむことが可能になります。

資金調達の背景



ハリイは、「激しい動きでもずれにくく、蒸れにくい」ウィッグを提供する中で、多くの利用者から満足の声をいただいています。特に「ダッシュやジャンプをしても問題なし」といった嬉しいフィードバックは、製品開発のモチベーションとなりました。

しかし、現在の課題は「必要な時に、必要な方へ安定して届ける体制をどのように構築するか」です。そのため、効果的な情報伝達を行うために、全国のがん診療連携拠点病院や専門医とのネットワークを確立し、以下の3つのポイントにトライしています。

1. スポーツウィッグの量産体制と品質管理の構築
2. 医療機関との連携強化により「アピアランスケア」の利用拡大
3. 人員体制の強化とオペレーションの標準化

吉祥寺サロンのオープン



さらに、2025年には「harih吉祥寺サロン」をオープンします。これはハリイの対面型店舗の第一号店で、完全個室の環境で医療美容師による丁寧なカウンセリングを受けることができます。ここでは、ウィッグの試着に加え、頭皮ケアやメンテナンスといったサービスも提供される予定です。この新しいサロンによって、より多くの方々のお悩みを解消し、心豊かな生活を提供できることを目指します。

私たちの誓い



ハリイの代表取締役である池野順子は、2018年に自身が経験した汎発性脱毛症からこの事業を立ち上げた経緯を踏まえています。スポーツウィッグは、彼女自身の経験から生まれたものであり、多くの方々の日常を取り戻すための製品として進化を続けています。

現在の資金調達は、単なる製品提供を超え、医療現場との連携による持続可能なケアの仕組みを形成するための一歩です。今後は美容やライフスタイル企業との広範な連携を図り、アピアランスケアの新たなインフラを構築していく予定です。

参加予定のイベント



なお、3月14日(土)には、株式会社ファンケルが主催する「Nagomi time 縁日」に参加します。このイベントは、がんやその治療に伴う外見の変化に悩む方々を対象にしたもので、スポーツウィッグの試着・体験ができる機会となっています。事前申込が必要なので、詳細は公式サイトをご確認ください。

会社情報




ハリイは、「誰もが運動をあきらめない社会」を実現するために、これからも挑戦を続けます。


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