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ロエベ マガジンの最新号が発刊

ロエベが発行するマガジンの最新号、"Issue 7"が全国の店舗で配布を開始しました。この号では、人気のパズルバッグの10周年を祝う特集が組まれています。これまでの10年間にわたるカルチャーへの影響を振り返りながら、グレイ・ソレンティの美しい写真が魅力的な夏のスピリットを映し出しています。

パズルバッグの歴史と進化

最新号は、パズルバッグの10周年を記念し、過去に販売されたコレクションから復刻された19点のリエディションと新作「コンフェッティ」デザインをフィーチャーしています。このバッグが登場したのは2015年の春夏メンズコレクションであり、折り紙に着想を得たデザインがロエベのアイコンとして確立された経緯を深堀しています。このパズルバッグは、75枚のレザーピースを巧みに組み合わせたパッチワークのようなデザインで、多彩な表現が可能な作品となっています。

また、この号には、「ポルカ」や「ピクセル」といった話題のエディションも紹介され、チャールズ・レニー・マッキントッシュやジョー・ブレイナードのアートがインターシャで表現されている様子も特集されています。

最新作「フェザーライト パズル」の登場

さらに、パズルファミリーの最新作、「フェザーライト パズル」も誌面でデビュー。今年の秋冬プレコレクションキャンペーンに登場するこのバッグは、ラムスキンで作られています。グローバルブランドアンバサダーのヤン・ミーをはじめ、グレタ・リーやジョシュ・オコナー、ステファヌ・バクが参加した写真により、ポルトガルのコンポルタでのひとときを捉えています。

グレイ・ソレンティの作品

両キャンペーンは、若き米国人フォトグラファー、グレイ・ソレンティによって撮影されました。彼女はもともと2018年にロエベとコラボレーションを開始し、彼女が成長していく過程を写真で表現しています。本号には、彼女の取材を元にしたインタビューも収録されており、撮影現場での自然な瞬間が描写されています。

ロエベ ティーポット 展の紹介

さらに、今春ミラノサローネで開催された「ロエベ ティーポット」展の様子を12ページにわたって紹介。25名のアーティストやデザイナーがティーポットを独自に再解釈した、遊び心溢れる作品が並びます。

「メイド・イン・スペイン」の連載

今回の号では、「メイド・イン・スペイン」という連載も充実しており、マドリード出身の写真家ハイメ・カブレラ・ウイドブロが、「ホーム」をテーマにした作品を通じて、記憶や感情が織りなすスペインを探究しています。

配布情報

このロエベ マガジンは、パズルバッグ10周年を記念した企画と同時に、世界各地のロエベ店舗で無料配布されています。ただし、数量限定のため、在庫がなくなり次第配布は終了します。配布店舗については公式サイトで確認してください。

様々な視点からロエベの世界を描いた最新号、ぜひ手に取って夏の魅力を感じてみてください。

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