デュエットで響き渡る新たな音色
2023年8月10日、STU48の池田裕楽と演歌歌手の徳永ゆうきが初めて共演し、デュエット楽曲「
あの頃のBGM」を披露しました。この曲は彼らの共演に特別に書き下ろされたもので、STU48の新シングルに収録されています。ライブは東京のヒューリックホールにて行われ、「
STU48 Live Tour 2025〜傷つくことが青春だ〜」の一環として行われました。このツアーは、若者特有の苦悩や青春をテーマにしており、観客の心を掴む音楽が揃っています。
初披露の瞬間
初日の公演で池田が「みなさんにお届けしたい特別な曲です!」と声を張り上げ、徳永を呼び込むと、会場には大きな期待が広がりました。2人が舞台に揃うとたちまち観客からの熱気が感じられ、徳永も「緊張していますが、全力で頑張りますので、見守っていてください!」と呼びかけました。
恋愛の優美なメロディ
楽曲「あの頃のBGM」はシティポップの明るいサウンドに、美しいハーモニーが重なった恋愛ソングです。二人が歌うその瞬間、ホールは一斉に拍手と歓声に包まれ、多くのファンがその歌声に心を奪われていました。池田が「ありがとうございました!」と感謝の言葉を述べると、徳永も「みなさんの応援があったから歌いきれました!本当に感謝です」と続きました。
池田裕楽の活動と魅力
池田裕楽さん、通称「池ちゃん」は、2020年に歌唱力コンテストでの優勝を果たし、その後も多くのメディアで活躍。特に最近のバラエティ番組「千鳥の鬼レンチャン」での明るいキャラクターが大人気です。ファンの心を掴んでいる理由の一つはその明るさと、歌に対する情熱です。
徳永ゆうきの幅広い才能
一方、徳永ゆうきさんは演歌歌手として知られつつも、テレビ、舞台、映画、多岐にわたって活躍中です。彼もまた、音楽の面だけでなく、俳優としての才能を持ち合わせています。観客への感謝を述べる際には、温かくも力強い言葉が印象的でした。
期待が寄せられる新曲
今後、彼らのデュエットは多くの場面で聴くことができるだろうと期待されています。「あの頃のBGM」は8月27日に音源が配信される予定で、多くのファンがその発売を心待ちにしています。その後のライブでも積極的に披露され、観客と共に盛り上がる場面が増えていくでしょう。
おわりに
この異色のコラボがどのように彼らのキャリアに影響を与えるのか、今後の活動も注目です。ファンからは「また聴きたい」との声も多く、彼らの次なる一手に期待が高まります。特に、音楽は時代を超えて愛されるものであるため、今回のデュエットは新しいファン層を開拓する手助けとなるかもしれません。ファンの皆さんにはぜひ、「あの頃のBGM」を通して、彼らの魅力を感じていただきたいです。