心温まる手話歌
2026-04-07 08:00:35

手話と音楽が織りなす心温まる交流の舞台「希望の羽」

手話歌ミュージックビデオ「希望の羽」の誕生



一般社団法人日本手話文化協会の藤乃です。この度、手話歌ミュージックビデオ「希望の羽」が完成しました。この映像作品は、聴者とろう者・難聴者が同じ人数で参加し、対等な立場で一つの表現を創り上げたものです。公開は2026年4月7日を予定しています。

作品の概要


「希望の羽」は、聞こえないメンバー8名と聞こえるメンバー8名の計16名が奏でる、手話を用いたミュージックビデオです。音の有無を超えた身体表現を目指し、単一カットで撮影にチャレンジした点が特徴です。このような試みは日本でも非常に珍しいものです。

楽曲の制作には、中村泰輔氏が作詞・作曲を手がけており、私の半生や手話との出会いを反映させています。この曲は、ただの音楽ではなく、私たちの物語を語る重要な要素です。

ダンサーの選定と多様性


制作過程で最も難しかったのは、ダンス経験を持つろう者・難聴者のメンバーを集めることでした。ダンス未経験者も含め、参加者は様々なバックグラウンドから集まりました。年齢も幅広く、若者から高齢者まで多様な人々が集ったのです。参加者には、日本代表デフアスリートやプロのデフダンサーも含まれています。これにより、より深みのある表現が可能になりました。

撮影当日の工夫


撮影は2023年3月22日に都内のスタジオで行われました。当日は、手話通訳者が7名体制でサポートし、合図方法にも工夫を凝らしました。指文字や手話、口話を使い、また振動やカウント表示など、メンバー一人ひとりに合わせたコミュニケーション方法を取り入れることで、安心して表現できる環境が整いました。

作品の意義


「希望の羽」は単なるミュージックビデオではありません。ろう者と聴者が共に集い、音の違いを越えた一つの表現を創造することができる可能性を示しました。この映像は、その瞬間をワンシーンとして捉え、多くの人々に感動を与えるでしょう。

多くの方にご覧いただき、共にこの作品に触れていただけることを願っています。

作品情報


  • - 作品名:手話歌「希望の羽」ミュージックビデオ
  • - 公開日:2026年4月7日(火)
  • - 公開サイト:YouTube「希望の羽」

楽曲情報


  • - 曲名:希望の羽
  • - 歌:藤乃
  • - 作詞・作曲:中村泰輔

ミュージックビデオ制作情報


  • - 監督:三石直和
  • - 振付:YUI TANIMURA
  • - 出演:藤乃、ろう者・難聴者8名、聴者8名

お問い合わせ


一般社団法人 日本手話文化協会
メール:contact@jslca.fujino-official.com



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