2026年下半期の推し活トレンド予想
株式会社Oshicocoは、推し活に特化したリサーチ&コンサルティングを行っており、先日『2026年下半期の推し活トレンド予想』を発表しました。この調査は、SNS総フォロワー12万人を持つ「推し活応援メディア」を通じて、594件の有効回答を集めたものです。この結果、2026年下半期に大注目の推しや推し活文化に関するトレンドが浮かび上がってきました。
2026年下半期『推し』トレンド
アイドル、アニメ、ゲームの新たな波
アイドル部門では、音楽番組やバラエティ番組でますます注目を集めている「M!LK」や社会現象とも言える「モナキ」が支持を集めています。これらのアイドルは、歌唱力やダンスだけでなく、誠実さや人柄に対する「リスペクト」がファンからの支持を後押ししています。また、韓国のアイドルグループ「BTS」は再結成のライブが話題に浮上し、引き続き強い人気を誇っています。
アニメやゲームのキャラクター部門でも、続編や劇場版が決まっている「薬屋のひとりごと」や、10周年を迎える「あんさんぶるスターズ!!」が注目されています。また、日常的に癒やしを与える「トモダチコレクション」や「悪魔執事と黒い猫」といったゲームも支持を得ています。
2026年下半期『推し活』トレンド予想
1. 推しと暮らす
このトレンドの一環として、2026年下半期は「推しを生活の一部として楽しむ」スタイルが広がると考えられています。特別なイベントやライブの瞬間だけではなく、日常の中で自然に推しを感じられるようにすることが重要です。
SNSやアプリの普及により、日常を記録する文化が定着してきています。この流れの中、推しの楽曲を日常のBGMにしたり、推しカラーをインテリアに取り入れることが人気を博すでしょう。推しを「眺める対象」から「一緒に暮らす存在」として捉えるこのスタイルは、今後の推し活文化に大きな影響を与えると予想されています。
2. 推し活旅行
推し活において、ライブ遠征や聖地巡礼は定番ですが、2026年以降は交通機関やホテルも推し活の目的地となる見込みです。新幹線とアーティストとのコラボや、特別なコンテンツを楽しめる施策が増える中で、移動中や宿泊先も推し活に欠かせない要素となるでしょう。推し活合宿や友人同士のグッズ共有など、新しいスタイルが広がる中、旅の目的が「推しを楽しむこと」となる可能性も高まります。
3. 体験で深める概念推し
直接的な推しを楽しむだけでなく、推しの雰囲気や世界観を自分なりに表現する「概念推し活」が注目を集めます。推しの香りや色、質感を体験することで、ファンそれぞれの解釈を楽しむことができるでしょう。特に、フレグランス作りやアート体験などが人気となる見込みです。
4. 推しモチーフデコ
また、平成リバイバルの波が続く中、自分の持ち物を推し仕様に飾る「推し×デコ」がブームになるでしょう。アクスタケースやトレカケースだけでなく、日常的に使用するアイテムにも推しを取り入れることで、身近に推しを感じることができる新たな文化が形成されます。
5. 推し活×AI
AIの進化も推し活に影響を与え始めており、推し活アイテムのデザインや写真加工にAIを活用する人が増加しています。これにより、より高品質なクリエイティブ作品を簡単に作成できるようになるでしょう。今後、AIは推し活を支える重要な存在と見なされ、便利さとリテラシーのバランスが求められるトレンドになりそうです。
まとめ
以上のように、2026年下半期における推し活は、日常生活や旅行、体験、デコレーション、AIという多岐にわたる領域で進化を遂げ、ますます多様性のある文化が形成されていくでしょう。「推しがいる生活そのもの」を楽しむ新しいスタイルが浸透し、推し活は日常生活に深く根付いていくと予測されます。今後の推し活文化のさらなる発展に期待が高まります。