SOARA 10周年イベント
2025-10-17 19:31:18

SOARAの10周年を祝う特別なイベント「ALIVE PARTY Ver.SOARA」の魅力を徹底レポート

SOARAの10周年を祝う特別なイベント「ALIVE PARTY Ver.SOARA」の魅力を徹底レポート



2025年10月12日、東京の日本青年館ホールで行われたSOARAの単独イベント「ALIVE PARTY Ver.SOARA」。これは、彼らの活動を描く「ALIVE」シリーズ10周年を記念した重要なステージであり、豊永利行さん、小野友樹さん、古川慎さん、村田太志さん、沢城千春さんの5人が出演しました。このイベントは、SOARAがもたらす特別な体験と、彼らの絆が深まった瞬間をたっぷりと堪能できるものでした。

開演直後から感じる熱気と期待感



ファンの熱気に包まれた客席が静まる中、オープニング映像が流れ、「SOARA」という飛行機雲の文字が印象的なエピソードが展開されました。カウントダウンの後、イベントビジュアルにちなんだストライプ柄のジャケットを着た五人が現れると、バンドサウンドの中でユニット曲「LIFE IS AMAZING」が響き渡ります。活気に満ちたオープニングから、全力で駆け抜ける彼らに観客も魅了され、会場のボルテージは一気に盛り上がりました。

続いて披露された「ぼくらのうた ~Song of Us~」では、メンバーたちが楽しいパフォーマンスを繰り広げ、身体全体でリズムを刻んで応えます。光り輝くペンライトが振られ、会場はSOARAの色に染まります。最初のMCでは、過去の再会に感謝しつつ、古川さんが歌詞の進行についてユニークなコメントをすると、観客からは大きな歓声が。その瞬間、SOARAの絆の深さを感じさせます。

絆を深める朗読劇での心温まるストーリー



続いて、朗読劇でのストーリー展開では、SOARAメンバーのキャラクターたちが神社へ向かい、イベントの成功祈願に出かける様子が描かれました。このシーンでは、運転中の宗司に嫉妬を隠せない空の姿や、参拝の様子が描かれ、まるで学生時代を思い起こさせる楽しい瞬間が展開されます。

神社での参拝やグルメ体験を通じて、彼らの絆がさらに深まる様子は、参加者にも温かさを与えました。特に、5人が夜景が美しい場所での言葉に心が動かされ、「俺たちの音楽の原動力はワクワクする時間だ」との言葉が印象的でした。アドリブが冴えわたる中、観客からも拍手が沸き起こり、ライブならではの楽しさを存分に味わえる一幕となりました。

ソロパフォーマンスでの個性の発揮



イベントも中盤に差し掛かり、それぞれのメンバーがソロパフォーマンスを披露しました。まずは沢城さんが歌う「夜明けのHERO」が印象的でした。彼のパフォーマンスは観客の心をつかむもので、息を呑む瞬間が続きました。続く村田さんの「Bloom -恋歌-」も、彼の優しい歌声が会場を温かく包み込み、感動的な雰囲気を醸し出しました。

その後、古川さんが披露した「Overjoy -狂喜乱舞-」は、観客を虜にするダンスパフォーマンスで、ステージ全体が盛り上がりました。小野さんの「葉の夢ノート」では、アコースティックギターの美しい音色が心に響き渡り、最後には豊永さんの「空色のラブソング」で会場は再び一体感に包まれました。

忘れられないラストナンバー



イベントのラストは「花咲く丘で〜again〜」で、5人が過去を感慨深く思い返しながら歌い上げる姿は、心に残るものとなりました。観客も共に歌い、思い出を振り返る温かな雰囲気が流れました。

最後のナンバー「マクガフィン」は、幻想的な照明とシャボン玉の演出が印象的で、観客の心を一つにしました。「みんな、また会う日まで!」という言葉でイベントは締めくくられました。参加者はその余韻にひたって帰路につきました。

この「ALIVE PARTY Ver.SOARA」はアーカイブで視聴可能であり、またBlu-ray発売も決定しました。次回の配信やイベントの詳細を逃さないようにチェックしてください!


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