地元の魅力を再発見！北海道の建設業と天気予報の新しい形が登場

北海道の新たな取り組み『はれのしごと』

2026年の冬、北海道の建設業界から新しい形のエンターテイメントが誕生します。地上波で放送されるタテ型ショートドラマ『はれのしごと』は、北海道の建設業界の魅力を発信します。このドラマは、北海道の建設業界を革新するCIC（建設イノベーション・コンソーシアム）の協力によって制作され、視聴者に新たな視点で仕事の面白さを伝えることを目的としています。

番組の概要

『はれのしごと』は毎週金曜日の深夜0:43から0:48に放送され、初回は2026年1月9日からスタートします。全12話が予定されており、各話は約75秒の短編です。このドラマは、通常横長の天気予報CGを特別にタテ型に改修し、天気予報を楽しみながら同時にドラマを視聴するという新しい試みを行っています。視聴者は天気情報を確認しながら、建設業界のリアルなストーリーを楽しむことができるのです。

ドラマのストーリー

物語は、建設会社に新たに入った新人施工管理・陽介の成長を描きます。陽介は大きな夢を抱いて現場デビューを果たしますが、情熱が空回りし、様々なトラブルに見舞われます。彼は日々の仕事の中で、同期の仲間や頼れる先輩、時には厳しい表情の作業員、そしてクールな所長とともに成長していきます。孤軍奮闘しながらも、人や社会に貢献できる建設のやりがいを感じる陽介の姿には、誰もが共感できることでしょう。

制作背景

このドラマの脚本には、若手で注目の前田悠希さんと成瀬大策さんが参加しており、リアルな視点から描かれたストーリーが期待されます。監修にはCICが関わっており、地域に根ざしたものづくりの現場がもたらす感動を視聴者に伝えることに重点が置かれています。また、札幌市も協力しており、地域の魅力を存分に引き出した作品となるでしょう。