大阪万博で味わう！サステナブルな米粉チュロスと日本酒のコラボレーション

大阪万博で出会うサステナブルな米粉チュロス

「ブラックモンブラン」で知られる竹下製菓が手がけるスイーツブース「EARTH SWEETS」では、大阪・関西万博にて注目の米粉チュロスを販売しています。このチュロスは、酒米を使用した米粉を40%以上磨いた後の糠を利用しており、地球環境を意識したサステナブルな一品です。

お酒の副産物を活用した魅力的なチュロス

この米粉チュロスは、京都の玉乃光酒造の協力を得て開発されました。酒米の精米時に生まれる糠を原料として活用し、もっちりとした食感と自然な甘みが特徴です。通常、糠はぬか漬けや飼料などに使われますが、竹下製菓はそれをスイーツとして生まれ変わらせ、フードロスを減らす取り組みに貢献しています。

驚きのビジュアルとフレーバー

米粉チュロスは、そのユニークな形状で注目を集めています。「おおさか」や「大阪」の文字をかたどったチュロスは、赤と青のカラーリングが特徴的で、写真映えも抜群です。標準的なチュロス型でも多彩なフレーバーが用意されているため、訪れるたびに新しい味を楽しむことができます。オリジナル、ストロベリー、ブルーシュガー、チョコ、きなこ、抹茶など、どれも魅力的な選択肢です。

日本酒との新しいペアリング体験

さらに「EARTH SWEETS」では、玉乃光酒造の代表的な日本酒である「純米大吟醸備前雄町100%」の小瓶も楽しむことができます。日本酒は一般的に和食と合わせられがちですが、実はスイーツとの相性も抜群です。この意外性のある組み合わせを体験し、甘さと酸味、旨みの絶妙なハーモニーを堪能することができます。

サステナビリティを楽しむ

竹下製菓と玉乃光酒造は、「おいしい×楽しい×やさしい」をテーマに掲げ、環境に配慮した商品を通して新たな価値を創造しています。余剰の酒米の糠を活用することで、持続可能な社会への一歩を踏み出し、笑顔を届けることを目指しています。

まとめ

大阪万博でのこの革新的な米粉チュロスは、食べることでサステナビリティについて考えさせられる一品です。おいしさを通じて環境への配慮を感じることができる、このスイーツ体験をぜひ楽しんでください。おいしさでつながるサステナビリティの輪を広げていくため、このプロジェクトは今後さらに注目を集めることでしょう。