会話したくなる服
2025-04-18 11:18:22

ファッションで会話を生む!学生がデザインした新ブランド「YAP」ポップアップストア開催

ファッションで会話を生む!新ブランド「YAP」の魅力



2025年4月に、原宿のラフォーレで開催されるポップアップストア『YAP ~話したい~』が、若者たちの心を掴みます。これは東京デザイナー・アカデミーのファッションデザイン学科の2年生が立ち上げた、古着リメイクのブランドです。このプロジェクトは、青春の時間をコロナ禍の影響で過ごした学生たちが「会話したくなる服」をテーマに掲げています。

忙しい毎日でも会話を楽しむ



『YAP』の目指すのは、ただ服を提供することではありません。ブランドの理念は、「ものを着ることで、人と寄り添い、会話を生むこと」。学生たちは「それ、いいね!」、「どこで買ったの?」といった言葉から、自然な会話が生まれることを変革しようとしています。これは、洋服が社会的なコミュニケーションのツールになりうることを意味しています。特に、ファッションの中心地であるラフォーレ原宿は、こうした新しい試みにピッタリの場所なのです。

学生たちのクリエイティブな挑戦



各アイテムは全てが一点物の古着リメイクで、学生たちが素材選びからデザイン、縫製、販売までを手がけています。そのため、どれもがユニークで個性的。お金をかけずとも出来るクリエイティブな表現が、デザインに凝縮されているのです。

特に注目すべきは「キュンポイント」なるデザイン要素。学生たちは、着るだけでなく、他者と「シェアしたくなる」魅力を注ぎ込んでいます。かわいい、驚き、といった要素が服に込められ、気軽に話しかけたくなるような仕掛けが施されています。服を通して新たな出会いとコミュニケーションが生まれる様子が想像できるのではないでしょうか。

参加型の販売イベント



ポップアップストアでは、特に注目したいイベントが待っています。4月20日(日)と27日(日)には、実際に服を制作した学生たちが店頭に立ち、お客様との会話を楽しむ特別な時間が設けられます。「服を買う」だけでなく、実際に会話をすることで、購入後のストーリーに花を添えることができます。

店舗情報


  • - ブランド名: YAP ~話したい~
  • - 出店期間: 2025年4月1日(火)〜30日(水)
  • - 出店場所: ラフォーレ原宿 B0.5F「愛と狂気のマーケット」内
  • - 価格帯: 約1万円前後

学生たちの成長を支える東京デザイナー・アカデミー



東京デザイナー・アカデミーは、ファッションだけでなく、デジタルファッションやSDGsをテーマにした授業も展開しているため、時代のニーズに応じた知識と技術を提供しています。未来のファッションシーンを担う人材を育成するために、学生たちはSNS活用や商品撮影、動画編集など多岐にわたるスキルを習得しています。

このような環境で、学生たちはただのデザイナーではなく、次世代のファッションリーダーを目指して成長しています。

まとめ



新ブランド『YAP』は、ファッションを通じてコミュニケーションを生む新たな取り組みを行っています。この春、原宿のポップアップでぜひその目で、耳で、そして心で体感してみてください。


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