ホノルルコーヒー、東京の魅力的な街に新たな拠点を開設
ホノルルコーヒーが、2025年5月1日(木)に東京の2つの名所、銀座と麻布十番に新しい店舗をオープンします。これは2024年12月の原宿再上陸に続く、新たな試みであり、東京の多様な文化を楽しむ場所として期待が高まります。
銀座店のコンセプト
銀座店は、歴史と高級感が漂う、東銀座の文化的な一角に位置します。そのデザインは、ハワイのローカルな倉庫を思わせるもので、壁にはカカアコ地区のアートをイメージしたアートを施し、これまでとは一味違った風合いを纏っています。店内の装飾には、カヌーのパドルやコーヒー豆を入れる麻袋など、ハワイの雰囲気を感じさせるアイテムが揃っています。
この銀座店では、ただコーヒーを味わうだけでなく、自分らしい時間を過ごすための「オアシス」としての役割も担っています。高級感ありながらも気取らない、居心地の良さを追求した空間は、現代の忙しいライフスタイルにぴったりです。
麻布十番店の独自性
一方、麻布十番店は、古くから続く商店街の温かみを持ちながら、静謐な住宅街と洗練された雰囲気を融合させたロケーションです。「ラグジュアリー×ローカル」をテーマにして、地元の人々が日常的に訪れる心地よさと、訪れる人に麻布十番の魅力を感じさせる設計がなされています。
暖かみのある家具と共に、ハワイのエッセンスを取り入れ、自然に街に溶け込むデザインは、訪れる人々に特別な体験を提供します。そして、様々な席選びが可能だということも特徴で、カウンター席やテラス席まで用意されています。開放的なテラス席では、麻布十番商店街の眺めを楽しみながら、季節の変化を感じつつコーヒーを堪能できます。
デザインの背後にある思い
店舗の設計には、number.83株式会社が関わっています。この会社は、日常に芸術的な要素を取り入れたデザインと施工で知られ、特別な空間づくりに秀でています。ホノルルコーヒーの各店舗は、地域に寄り添った独自のコンセプトを持ち、訪れる誰もが特別な時間を過ごせるように配慮されています。
ホノルルコーヒーのメッセージ
ホノルルコーヒーの代表取締役社長、萩原利貴氏は、「ハワイの自然、文化、アロハスピリットを五感で感じる最高のコーヒー体験を提供したい」との意気込みを語ります。東京での店舗展開は、地域の特性を考慮し、画一的ではなくそれぞれがユニークな存在感を放つ店舗を目指しているそうです。
今後は、各店舗で異なる限定メニューも予定されており、訪れる度に新しい発見を楽しむことができるでしょう。忙しい日常の中で、心安らぐひとときを提供し上質なコーヒー体験をお届けするホノルルコーヒー。ぜひ、今後の展開にご期待ください。
店舗情報
HONOLULU COFFEE GINZA
- - 所在地:東京都中央区銀座5-14-1
- - 開店日:2025年5月1日(木)
- - 営業時間:8:00~20:00
- - 席数:51席
HONOLULU COFFEE AZABUJUBAN
- - 所在地:東京都港区麻布十番1-11-11
- - 開店日:2025年5月1日(木)
- - 営業時間:8:00~20:00
- - 席数:39席(テラス席含む)
ホノルルコーヒーは、便利な立地と特別なデザインで、コーヒーを飲むだけでなく、心地よい時間を楽しむための場所となります。アロハの精神あふれるこの新たな空間を、ぜひお楽しみください。