伝説のミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』が開幕!
ついにミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』が開幕しました。この作品は、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作り上げた『オペラ座の怪人』の続編として、多くのファンに愛され続けています。そして2025年の壮大な舞台には、名だたる俳優陣が集結しました。
豪華キャストのラインナップ
今回の公演には、以下のような豪華なキャストが名を連ねています。
- - ファントム役:市村正親、石丸幹二、橋本さとし(トリプルキャスト)
- - クリスティーヌ役:平原綾香、笹本玲奈、真彩希帆(トリプルキャスト)
- - ラウル・シャニュイ子爵役:田代万里生、加藤和樹(ダブルキャスト)
- - 更には、メグ・ジリー役、マダム・ジリー役、その他魅力的なキャラクターが大勢出演します。
日本ミュージカル界の俊英たちが、ファントムとクリスティーヌの切ない愛の物語を演じる姿は、必見です。
開幕に寄せてのキャストコメント
市村正親(ファントム役)
「僕はここでファントムとして生まれ育ったんだ」と、日生劇場に帰ってくる感慨に浸りながら、彼はこの公演が自分にとって特別なものであることを語ります。37年の時を経て、再びこの舞台に立つことに深い思いを抱いています。
石丸幹二(ファントム役)
『オペラ座の怪人』との運命的な出会いから35年、石丸は再びファントム役に挑戦することになりました。彼は、「より磨きをかけ、純度を増して挑む」と意気込みを明かしました。
平原綾香(クリスティーヌ役)
クリスティーヌを演じることで、彼女の深い愛情や悲しみに共鳴していると語る平原は「こわれるほどの愛を感じる」と観客に呼びかけます。この作品にかける情熱が伺えます。
そのほか、笹本玲奈や真彩希帆も、自身のクリスティーヌ像を形作る過程や舞台への期待感を語り、作品への思いを共有しました。
上演時間と公演スケジュール
『ラブ・ネバー・ダイ』は、1幕65分、休憩20分、2幕60分とし、合計2時間25分の上演時間です。2025年2月24日(月・休)まで、東京の日生劇場で見ることができます。
当日券について
当日券は各公演の開演45分前から販売され、整理番号制での抽選となります。また、WEB販売も行われており、ホリプロステージのサイトから購入可能です。
公演グッズも会場での販売が予定されていますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
最後に
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』は、愛、喪失、再生をテーマにした深い物語を持つ作品です。豪華なセットとキャストによるパフォーマンスは、観る人々に忘れられない体験を提供することでしょう。東京・日生劇場で繰り広げられるこの感動的な舞台を、ぜひお見逃しなく!