「シェアバッグ」でエコに
2025-07-02 12:05:14

EC配送の脱炭素化を実現する新たな試み「シェアバッグ」

EC配送の脱炭素化を実現する新たな試み「シェアバッグ」



EC社会が急速に進化する中、環境への影響が懸念される現実がありますが、その中にあって新たなソリューションが登場しました。株式会社comvey(コンベイ)と、エシカルスキンケアブランド「ROSA FAYRE」(ロサ・フェア)が共同でリリースするリユース梱包サービス「シェアバッグ」。2025年6月からのサービス提供開始に向けて、その全貌をご紹介します。

あなたのEC体験を変えるシェアバッグとは?



「シェアバッグ」は、消費者が選択できるリユース梱包の新しい形です。このバッグを選ぶことで、環境への負荷を大幅に軽減できるだけでなく、梱包時に感じるストレスも解消されます。具体的には、通常の梱包方法に比べ、ダンボールなどによるゴミやCO2の排出量を85%以上削減することが可能とされています。このシステムを導入したオンラインストアでは、消費者は商品選択時に「シェアバッグ」を選ぶことで、持続可能なスタイルで商品を受け取ることができるのです。

あなたが選んだ「シェアバッグ」は、商品到着後に簡単にポストへ返却でき、返却後にはクーポンなどの特典も手に入ります。これにより、環境意識を高めるだけでなく、経済的なメリットも享受できるのです。

ROSA FAYREの理念と連携



「ROSA FAYRE」は、「肌の長期的な美しさと健やかさを最大限に、地球への悪影響を最小限に」という理念を掲げ、美しい日本の自然に根ざした製品作りを行っています。これに対し、comveyは物流の新しい形を模索し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

ROSA FAYREの代表取締役・柳井瀬那氏は、「物質主義や利己主義が台頭する現代において、共存を意識した取り組みが必要不可欠である」と力説します。この考えに基づき、こんな革新的なサービスを共に生み出すことで、企業としての社会的責任を果たすことができるのです。

シェアバッグのサステナビリティ



「シェアバッグ」の特筆すべき点は、その環境配慮にあります。従来のダンボール梱包よりも80%以上、CO2排出を削減できる他、バッグは50回〜100回程度再利用可能です。使用限度を超えた場合には、パートナー企業と連携し、素材を再利用するためのリサイクルが行われます。これにより、完全な循環型経済を実現することが可能となります。

特に、化粧品やジュエリーを扱うEC事業者向けに開発された「クッション付きシェアバッグ」は、梱包時のダメージを最小限に抑える効果があります。

未来を見据えた物流への取り組み



comveyは「美しい物流をつくる」というミッションを掲げ、これからのEC社会にフィットした新たな物流の仕組みを作り出すことを目指しています。未来の地球環境に配慮しながら、持続可能な社会を実現するために、今必要とされる文化を徐々に構築していくことが、企業としての役割だと考えているのです。

結論



2025年6月にサービスが開始される「シェアバッグ」は、環境を意識した新しいEC体験を提供することで、消費者の意識を変える可能性を秘めています。あなたもこの取り組みに参加し、より良い未来のために行動を起こしてみませんか?

詳しくはROSA FAYRE公式オンラインストアcomveyのウェブサイトをご覧ください。環境に優しい選択ができるこのチャンスをお見逃しなく!


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