大阪・逸翁美術館で「マグノリア サロンコンサート」500回を祝うスペシャル公演開催!
音楽の楽しみを共に祝う特別な夜
大阪府の池田市に位置する逸翁美術館内の「マグノリアホール」。この美しいホールで、2009年から続く「マグノリア サロンコンサート」がついに500回目を迎えます。この大きな節目を記念して、特別な公演「マグノリア サロンコンサート 500回記念スペシャル」を開催します。コンサートは、3月22日、3月29日、4月13日の3日間、全て14:00からの開演となります。
マグノリアサロンコンサートは、地域の音楽文化の発展を促進するために、若手音楽家に演奏の場を提供することを目的として始まりました。これまでに500名を超えるアーティストがこのステージに立ち、総計3万名以上の観客を魅了してきました。
多彩な出演者たち
今回の特別公演では、マグノリアホールと特別な縁を持つアーティストたちが登場します。例えば、初回公演以来、脈々と受け継がれてきた演奏の精神を体現するチェロ奏者・北村陽さんが、3月22日の公演で彼の魅力的なパフォーマンスを披露します。彼は10歳の時にここで初めてリサイタルを行った若き才能です。
3月29日の公演には、名実ともに実力派のアーティスト、松原みなみさん(ソプラノ)と山中歩夢さん(ピアノ)が登場し、アンサンブル・ダッフォディルも配送されます。特に、ヨーゼフ ラスカを記念した演目も予定されており、聴き応えのあるプログラムが用意されています。
そして、最終公演の4月13日には、堀江恵太さん(ヴァイオリン)と堀江詩葉さん(ピアノ)が息の合った演奏をお届けし、名曲の数々を演じる予定です。
場所とチケット情報
「マグノリア サロンコンサート 500回記念スペシャル」の舞台となる逸翁美術館の「マグノリアホール」は、阪急宝塚線池田駅から徒歩でアクセス可能。会場は、最大定員100名のアットホームな空間です。入場料は2,000円で、未就学のお子様の入場はご遠慮いただいています。
チケットは、2月4日から先着順での受付が開始されます。申し込み方法は、往復はがきやファクシミリ、メール、ホームページを通じて行うことができるので、詳細は別途ご確認ください。
地域社会とのつながり
この特別なコンサートは、ただ単に音楽を楽しむだけでなく、地域の人々と共に音楽文化を育む貴重な機会でもあります。音楽を通じたつながりを大切にしながら、これからも地域に愛されるイベントであり続けることを目指して、マグノリア サロンコンサートはさらなる歩みを続けます。
是非、300以上の作品を生み出してきたこの名門コンサートに足を運び、若手アーティストたちの成長を見守りながら、音楽に浸るひと時をお楽しみください。