どんぐリーグの魅力
2024-12-17 12:38:24

梅ボーイズが開催するどんぐリーグで耕作放棄地を再生しよう!

どんぐリーグとは?



『どんぐリーグ』は、ウバメガシのどんぐりを拾う数や、それに基づく苗木を植えるスピードを競うユニークなイベントです。この取り組みは毎年11月11日に開催され、地域の人々が集まって楽しみながら環境保全につながる活動を行います。来年度以降も、参加者が手をかけて育てられた約1.5万本のウバメガシの苗木が大切に育てられ、耕作放棄地への植林に活用される予定です。これにより、地域の持続可能な発展に寄与するプロジェクトとなっています。

ニーズの減少と耕作放棄地の問題



実は、梅ボーイズが拠点を置く和歌山県みなべ町では、日本最多の梅の生産が行われています。しかし、梅干しの消費が減少傾向にあるため、農家の方々は困難な状況に直面しています。2002年には一世帯あたり年1053g消費されていた梅干しが、2021年には658gと40%も減少しています。この影響により、梅農家の高齢化や後継者不足が進み、耕作放棄地の面積が増加しています。実際、2005年には31haだった耕作放棄地が、2015年には74haにまで増えました。

この放置された地は、外来種のクビアカツヤカミキリが繁殖しやすくなり、周辺の農作物へも被害を及ぼすリスクが高まっています。樹木が持つ生命力のおかげで、しばらくは放置していても枯れることはないのですが、無管理だとさらなる環境問題を引き起こすことになります。

ウバメガシによる耕作放棄地再生モデル



そこに目をつけたのが、梅ボーイズの『ウバメガシによる耕作放棄地の再生』というプロジェクトです。これまで、農地としての再生を試みましたが、元々放棄された農地を梅畑として再利用するのは非常に難しいことがわかりました。そこで、今回はウバメガシを植え、この放棄地を林業地に再生し、持続可能な利益を創出する事業を開始します。ウバメガシは20年後に紀州備長炭として販売される予定ですが、その後も切り株から新しい芽が出るため、頻繁に苗を植え替える必要がないという特徴も持っています。

この循環は、梅の生産と加工だけにとどまらず、林業や紀州備長炭の生産を通じて、地域の経済活性化につながります。私たちの活動によって、耕作放棄地が再生し、地域の自然を豊かにすることが期待されます。

梅ボーイズの理念



梅ボーイズのメンバーは「日本の伝統食である梅を次世代に残したい」という強い想いから集まり、無添加の梅干しを追求しています。厳選した『梅・塩・紫蘇』だけの素材を使った商品は、全国の小売店で販売されています。また、SNSやYouTubeなどのプラットフォームを活用し、幅広い世代に梅の魅力を発信しています。このような取り組みを通じ、地域振興と環境保護の両方に貢献しているのが、梅ボーイズの誇りです。

参加方法について



どんぐリーグへの参加は、梅ボーイズの公式ウェブサイトやSNSを通じて告知されます。興味がある方はぜひ、公式リンクをチェックして、地域の再生活動に参加してみてください。地元の農家や環境に思いを馳せる良い機会になるでしょう。


この活動が地域の人々、さらには私たち自身の未来へとつながることを願っています。


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