弦楽アンサンブル『石田組』2025年夏公演がついに発表！

進化を続ける弦楽アンサンブル、石田組の魅力

弦楽アンサンブル『石田組』が、来る2025年夏に向けて新たな音楽の境地を目指している。2014年にヴァイオリニスト石田泰尚によって結成されたこのグループは、その独特なスタイルで観客を魅了してきた。昨年11月に行われた日本武道館での公演では、8300人の観客を熱狂させ、さらなる注目を集めている。

2025年は、東京での公演を皮切りに、宇都宮や名古屋、大阪と続きます。特にサントリーホールでの8月公演は、昼夜2回の公演を予定しており、非常に期待されている。チケットの先行販売は、明日である3月6日正午から開始。愛知公演のチケットは3月9日から販売されるため、ファンは早めのチェックをお勧めします。

メンバーと演奏スタイルの多様性

『石田組』は、石田泰尚が信頼を寄せる首都圏のオーケストラメンバーから約70名が参加し、各公演ごとに個々の才能が集結する。多様なレパートリーは、バロック音楽から映画音楽、プログレッシブ・ロックに至るまで幅広く、観客はそれぞれのスタイルが織りなす音楽体験を楽しむことができることが、このアンサンブルの特徴だ。

2025年の展望

石田泰尚は、昨年218ステージに立ち、これによって彼の活動はますます進化を続けている。2025年の公演では、どのような新しい音楽体験が観客を待っているのか、非常に楽しみだ。特に、Eテレで放送予定の特集番組「The Artist バイオリニスト・石田泰尚」にも注目が集まっている。放送は3月6日から始まり、再放送も予定されている。

今年、または来年には『石田組』の音楽に触れてみる絶好の機会が訪れそうだ。公式サイトでは、公演の詳細情報や最新情報が随時更新されているので、ぜひ訪れてみてください。

公式HP：石田組公式サイト

石田泰尚のプロフィール

石田泰尚は神奈川県出身で、国立音楽大学を主席で卒業した後、新星日本交響楽団のコンサートマスターを経て、2001年から神奈川フィルハーモニー管弦楽団のソロ・コンサートマスターとして活動しています。これまで受賞した賞は数多く、クラシック音楽界での存在感を高めています。2025年4月からは横浜みなとみらいホールにて「プロデューサー in レジデンス」としての役割も担う予定です。