小泉麹屋で味噌づくり講座が開催される理由
2025年3月15日、横浜市港北区に位置する合資会社小泉麹屋が、創業150年を迎えるにあたり、特別な味噌づくり講座を開催します。このイベントは、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)神奈川支部との協力により実施され、参加者に地域の魅力を再発見する貴重な体験を提供することを目的としています。
伝統ある小泉麹屋とは?
小泉麹屋は、横浜市菊名地域に根付く伝統のある麹屋で、地域の人々に長年愛され続けてきました。味噌作りの工程は、昔ながらの手作りで行われ、厳選された一級品の材料を使用しています。この講座では、参加者はその製法を直接学ぶことができる贅沢な機会となっています。
講座の詳細について
味噌づくり講座は、午前と午後の2部制で行われ、それぞれの時間帯で8名の定員があります。講座では、「高級米味噌」や「国産白目大豆」、「国産米」を使用した麹に、自然塩である「天日塩」を加えて、丹念に手作りを行います。すべての材料は、小泉麹屋が選び抜いた最高級のものばかりで、贅沢な気持ちで味噌を作ることができます。
また、講座では普段は入ることができない工房や麹室の見学も予定されています。現場で実際に働くスタッフの手ほどきを受けながら、製造工程を肌で感じることができるのも、この講座の大きな魅力です。
参加方法と注意事項
参加を希望する方は、JAFの公式ウェブサイトから申込が可能です。締切は2025年3月5日で、応募が多い場合は抽選となりますので、早めの申し込みをお勧めします。参加費は5,560円で、各回の最少催行人数は4名。味噌作りが初めての方でも講師がしっかりとサポートしてくれるため、安心して参加できます。
まとめ
味噌は日本の伝統的な発酵食品で、その製法を学ぶことは、料理を楽しむための大きな糧となります。横浜の伝統的な麹屋で、地域のケアが詰まった素晴らしい食材を使って、自分だけの味噌を作るこの講座は、誰にとっても心に残る体験となるでしょう。この機会を逃さず、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?