ANN DEMEULEMEESTERの新しい常設店が伊勢丹新宿に登場
10月15日(水)、ファッション界に新たな一歩を刻むべく、ANN DEMEULEMEESTER(アン ドゥムルメステール)が伊勢丹新宿店の本館3階に常設店をオープンしました。これまではメンズ館での展開に限られていたブランドですが、今回の新店舗が日本国内での2号店ということで、ファッションファンにとっては心躍るニュースです。
2025秋冬コレクションのテーマ
新店舗では、2025年秋冬コレクションに焦点を当て、ブランドの新たな魅力が存分に楽しめます。今回のコレクションは、19世紀ロマン主義の幻想的な要素、90年代のロックカルチャーから受けた反骨精神、さらにはアメリカの見知らぬ荒野のカウンターカルチャーと旅の解放感にインスパイアされています。コレクションのテーマは「終わりなき道」で、目的地ではなく、旅のそのものが重要であるというメッセージを発信しています。
多様性と変化を受け入れるデザイン
旅という不確実性は服の姿にも表れています。従来のテーラーリングを敢えて崩し、レザーやフリル、ヴィンテージデニム、さらにはカウボーイのモチーフを取り入れることで、自由とは何か、風の吹く荒野の特徴を纏った商品たちが揃います。それは、旅の変化を受け入れ、新しい世界を創造する強さと詩的な要素を持ち合わせています。
このコレクションに込められたメッセージは、まさに「自由」と「ロマンス」に満ちた、果てしない旅の映像を私たちに届けてくれます。
限定商品も見逃せない
新しい店舗では、2025年秋冬コレクションのメインアイテムに加え、ここでしか手に入らない限定商品も展開されるとのこと。ファッション愛好家だけでなく、新しいスタイルを求める方々にも見逃せないチャンスです。ぜひ店舗を訪れて、実際にその魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
店舗情報
- - 住所: 東京都新宿区新宿3-14-1
- - 営業時間: 10:00〜20:00
- - 電話番号: 03-3352-1111
ステファノ・ガリーチが切り拓く新たな道
また、ブランドのクリエイティブディレクターとして、新たな風を吹き込むステファノ・ガリーチについても触れておきましょう。彼は1996年にイタリアで生まれたデザイナーであり、そのスタイルはパンクロックやインディーの精神を反映しています。ハイダー・アッカーマンとのコラボレーションを経て、2023年にクリエイティブディレクターに就任しました。彼の独自の視点は、音楽とファッションの親密な関係を強調し、ブランドのエッセンスをさらに高めています。
ファッションの世界で一歩先を行くため、今年の秋冬はANN DEMEULEMEESTERの新しい常設店へ足を運んで、新たな旅へ出発しましょう。