安曇野の蕎麦体験
2025-08-06 09:00:27

長野県安曇野で始まる新しい農業体験!蕎麦畑オーナーシップツアーの開催レポート

長野県安曇野で始まる新しい農業体験!



今年2025年、長野県安曇野市にて、合同会社Tsunagiが主催する「蕎麦畑オーナーシップツアーin安曇野」が開催されます。このユニークな体験は参加者が自身の手で蕎麦を育てることで、土地との関わりを深めていく新しい形の農業参加型プログラムです。

蕎麦の種まき体験



開催日となる8月、綺麗な自然環境に囲まれた安曇野の地で、“蕎麦の種まき編”が行われました。このツアーには、東京や他の地域からも多くの参加者が集まり、斉藤農園の畑で実際に蕎麦の種まきを体験しました。

土と触れ合う中で、参加者は蕎麦が育つ様子を楽しみにしながら、自身の手で種をまく貴重な経験をしました。さらに、種まきの後には地元の新鮮な野菜やお肉をふんだんに使ったBBQが楽しめる、フレンドリーな交流の場が設けられました。参加者同士の語らいを通じて、絆が深まる素敵な時間も過ごされました。

子どもたちへの食育



このプログラムは、特に子どもたちにとって貴重な“食育”の機会となりました。都市部ではなかなか経験できない土や蕎麦という“食”の本質に触れることで、子どもたちの目は生き生きと輝いていました。「自分の手で種をまくことで、蕎麦がどのように育ち、食卓に届けられるのかを実感できた」という感想も多く寄せられました。

参加したご家族からは、「子どもが自分の蒔いた蕎麦が育つのが楽しみだと何度も話してくれました」と嬉しい声が聞かれ、記憶に残る夏の思い出となったようです。

オーナーシップの価値



蕎麦の成長を見守ることで、参加者たちは「自分の畑」として再び訪れたいという気持ちが生まれることが、このプログラムの特長です。実際に、蕎麦の花が咲いた頃に畑を再訪したいといった要望や、地域全体を巡りながら関係性を築く動きが期待されています。

これにより、ただ観光をするだけでなく、地域に根ざした関係を育むことが可能になります。本ツアーは、地域と皆さんがつながりを持つ新たな起点となることを目指しています。

次回の開催について



次回は2025年10月に、夏に種をまいた蕎麦を用いて実際に収穫し、その蕎麦を使って蕎麦打ち体験を行います。「自分でまいた蕎麦を自分で打って楽しむ」という体験を通じて、食の循環を五感で感じることができます。

地域への新たな挑戦



合同会社Tsunagiは、このプログラムを単発のイベントではなく、地域と都市をつなぐ体験型コンテンツとして位置づけています。きまたは体験を通じて地域の魅力を発信し、各地での“関係人口”を創出することを目指しています。「うちもこうした取り組みをしてみたい」といった声も歓迎しますので、ぜひお気軽に相談してください。

合同会社Tsunagiは、日本蕎麦文化の発展と蕎麦の魅力を広めることを目標に、多彩な視点から活動を進めています。私たちと一緒に、新しい農業体験を楽しみながら地域に貢献しましょう。


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