劇団アフリカ座の新作『あさぎもん』が描く百姓たちの熱い物語

劇団アフリカ座の新作『あさぎもん』が描く熱き百姓の物語

2025年の12月、劇団アフリカ座が新たな公演『あさぎもん』を制作します。この作品は、英勇伝ではなく、百姓たちの向き合う生き様に焦点を当てた物語。舞台は、京都の花街で新選組・芹沢鴨の暗殺事件がささやかれる中、彼らの未来をたどります。

あらすじ

時は幕末、時代は目まぐるしく変化しています。新選組は隊士募集に励むも、市民たちは彼らを元は百姓の貧しい者たち「アサギモン」と呼び、冷ややかな目で見ています。新選組が幕府討伐に動くなかで、忍び寄る危険も感じ取らなければいけなくなります。果たして、彼らは武士として生きることができるのか？

公演詳細

日程・場所

- 公演期間: 2025年12月3日（水）～12月7日（日）
- 会場: 池袋シアターグリーンBIG TREE THEATER
- 配信: ZAIKOで全公演を生配信。

チケット情報

- 劇場観劇: 7,000円
- 生配信: 4,500円
- 各チケットには配信アーカイブが1週間見放題つき。

キャスト

『あさぎもん』は、シングルキャストとダブルキャストに分かれています。シングルキャストには、牧之内大輔や上坂英俊、細丼和也など、実力派が揃っています。ダブルキャストは、押元彩也香や長能志帆など、若手スターも参加し、さまざまなキャラクターを表現します。

舞台スタッフ

本作は演出が杉山夕（アフリカ座 / u-you.company）、脚本は中山浩（アフリカ座）によって手掛けられています。また、舞台美術にははじり孝奈（obbligato）が起用され、照明は上田茉衣子（LICHT-ER）が担当します。音響には吉賀俊輔の手が入ります。このように、作品のクオリティをまず支えるスタッフは豪華です。