リポソームターメリック
2026-03-24 11:22:49

ハイケムが台湾の技術を採用!リポソーム化ターメリックの販売開始

ハイケムが台湾の技術を日本で展開



株式会社ハイケムは、この度台湾のMing Chyi Biotechnology Ltd.(MCB社)との販売代理店契約を締結し、リポソーム化技術を用いたターメリック抽出粉末「turmerSOL™」の日本国内における独占販売をスタートさせました。

健康食品市場における新たな挑戦



ハイケムは、10年以上にわたり食品添加物の取り扱いを行い、大手食品・飲料メーカーとの信頼関係を築いています。この信頼関係をもとに、ガバナンスや厳しい日本基準を満たす高品質な製品の提供を続けてきました。しかし、近年では消費者のニーズが変化し、単なる栄養補給からより高機能な製品への需要が高まっています。これに応じて、ハイケムは品質管理のノウハウと物流網を強化し付加価値の高い健康食品素材市場への進出を目指しています。

このたびのMCB社との提携は、その戦略の重要なステップです。MCB社が持つ30年以上の技術や経験と、ハイケムの日本市場における知識と顧客基盤が融合することで、日本の健康食品メーカーに新しい製品開発の可能性を提供できることを期待しています。

リポソーム化技術の魅力



リポソームとは、リン脂質でできたナノサイズのカプセルで、もともとは医薬品を効率的に体内に届けるために開発された技術です。この技術が化粧品やサプリメントに応用されることで、より多くの人々に恩恵をもたらしています。リポソーム化の仕組みは、吸収したい成分を水と油の両方に適応できる二重膜のリン脂質で包みこむことで、体内への吸収率を高めることにあります。このメカニズムにより、リポソーム技術は次世代の製剤技術として注目されており、ビタミンCやクルクミンといった様々な成分の普及が進んでいます。

turmerSOL™の特性



今回登場する「turmerSOL™」は、ウコンの主要成分であるクルクミンをリポソーム化することで、驚異的な体内吸収率112倍を実現した革新的なターメリック素材です。ウコンは古くからインドなどで健康維持に利用されてきましたが、クルクミンは水に溶けにくく、吸収が難しいという特性がありました。

「turmerSOL™」は、MCB社の高度なリポソーム技術を使って、クルクミン含有量が30%を超えながらも、水に溶ける性質を確保しています。同社の試験データによると、この製品は一般的なクルクミン粉末と比較して、112倍もの体内吸収率を実現しています。これにより、健康効果を最大限に引き出すことが可能となります。

さまざまな用途への展開



「turmerSOL™」は、錠剤やカプセル、ドリンク、スナック、コーヒーカプセル、ガムなど、多彩な形状で展開が可能です。これにより、様々な製品に対応できるため、開発者にとっても魅力的な素材となっています。また、製造面でも水分散性の向上により、ドリンクやタブレットの形状に適した生産が容易になるなど、多くのメリットがあります。

MCB社の強み



MCB社は1987年に設立され、機能性食品素材の世界的なメーカーです。リポソーム化やマイクロカプセル化など、様々な製剤技術において業界のリーダーとして多くの国際食品安全認証を取得しており、技術力に裏打ちされた素材開発が続けられています。

今後の展望



ハイケムは今回の提携を皮切りに、リポソーム技術を活かした新しい健康食品素材のラインナップを順次展開していく予定です。これにより、日本の健康食品市場で信頼されるパートナーを目指します。ライフサイエンス分野での貢献をさらに強化し、人々の健康的な生活を支えるための新たな提案を行っていきます。


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