イトロ来日公演
2025-08-20 16:57:42

世界最高峰の少女合唱団《イトロ》が2年ぶりに来日!至福の音楽を体感しよう

秋の夜長に聴く至福の音楽



国際的な権威を誇るチェコ少女合唱団《イトロ》が、2年ぶりに日本を訪れることが決定しました。この芸術的な公演は、2025年10月21日(火)に日経ホールで開催されます。この素晴らしい合唱団は、国際コンクールで36回もの栄冠を手にしており、まさしく「世界最高の少女合唱団」として名高い存在です。

《イトロ》の魅力とは?



1973年にチェコ共和国の古都フラデツ・クラーロヴェーで創設された《イトロ》は、約350名の生徒から厳選された30名の少女たちが集まった合唱団です。彼女たちの歌声はノン・ビブラートで、清らかで透き通るような美しさを持っています。これまで2900回を超えるコンサートを世界中で行っており、特にアメリカでは「少年少女合唱の歌唱様式に決定的な革新をもたらした」と称賛されています。

この公演では、「新世界より」や「モルダウ」などのチェコの名曲に加え、日本の歌曲も披露される予定です。愛らしい少女たちが贈る音楽の饗宴は、聴く者の心に響くこと間違いなしです。

芸術監督・指揮者の紹介



こうした素晴らしい音楽を可能にするのは、芸術監督で指揮者を務めるイジー・スコパル博士の存在です。彼は1947年にチェコスロヴァキアで生まれ、音楽と数学を学びました。1977年から《イトロ》の音楽監督として活躍し、独自の教育メソッドを導入し、多くの合唱団に衝撃を与えてきました。彼の指揮の元、合唱団員たちは高い音楽性を身につけ、観客に感動を与えています。

次世代の音楽家たち



ピアニストのマルティン・ドロッパさんも注目の存在です。彼は2009年生まれで、6歳から音楽の道を歩み、すでに国際的な舞台で活躍しています。2024年9月より《イトロ》のピアニストとして参加する彼の演奏も、観客を魅了することでしょう。

公演情報



日経ミューズサロン『チェコ少女合唱団《イトロ》ボヘミアから舞い降りる天使の歌声』の公演は、18:00開場、18:30開演で、約2時間の上演時間が予定されています。チケットは全席指定で、一般料金が4,000円です。県内の方はもちろん、遠方から飛び込んでくる音楽ファンにも、貴重な体験となります。

公式ホームページではチケット情報など詳細が案内されていますので、チェックしてみてください。心に響く美しい歌声が、あなたを至福の世界へ導いてくれることでしょう。この秋、ぜひ《イトロ》の感動の音楽を体感し、彼女たちがもたらす天使の歌声に浸ってみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: チェコ少女合唱団 イトロ 合唱音楽

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。