ボカロ音楽の新たな波!KARENTが23作品を配信開始
ボカロ音楽専門レーベル「KARENT」は、2024年2月13日から19日までの期間に合計23作品の新作を配信することを発表しました。クリプトン・フューチャー・メディアが運営するこのレーベルは、音楽と技術が融合した魅力的な作品を求めるファンにとって見逃せないニュースです。
今年の新作が早くも登場!
今回の配信には、特に目を引く作品が多く含まれています。例えば、2月14日(金)にリリースされた「Maos para cima! ~手を上げな~」は、クリエイターのめろくるが初音ミクをボーカルに起用したサンバ風ダンスチューンです。この楽曲は、ブラジルと日本を繋げるテーマで作られており、ブラジル在住のクリエイターによるイラストとMVも注目です。
心に響くポップな楽曲たち
また、市瀬るぽが手掛けた「フタツボシ」もリリースされており、鏡音リンが歌うこの曲は、一途な願いをテーマにした光り輝くポップナンバーです。キラキラとしたビートに包まれながら、元気をもらえること間違いなしです。
さらに、Usagi3の「どこにもいけない。」は、鏡音レンの力強い歌声が特徴で、愛と痛みが交差する深いテーマを持っています。ともにいることで感じる傷や苦しみを歌ったこの作品は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
みんなの自分探しをサポート
あくたりの「知らんけど」は、重音テトのボーカルによって生きづらさを赤裸々に表現したロックチューン。自分らしさとは何か、自信を持って生きるためにはどうすれば良いのかを考えるきっかけとなるかもしれません。自分に自信が持てない人にこそ聴いてほしい楽曲です。
KAITOの19周年特集も見逃せない
さらに、KARENTでは「KAITO 19th Anniversary」特集として、16作品が配信されることにも注目が集まっています。フデキモが描くKAITOの魅力をさまざまな形で楽しむことができるこの特集は、ファン必見です。
癒しの音楽とパワフルな展開
2月19日(水)には、daniwellPが手掛けた「ゆるやかな存在」がリリースされ、花隈千冬、鏡音リン、小春六花が参加。シンセやピアノの弾むようなサウンドが癒しを提供してくれる6曲のポップソングが収録されています。また、鬱Pの新曲「Gorgon」は、メタルコアのパワフルな展開が魅力で、初音ミクの神々しい歌声とともに、圧倒的な迫力を誇ります。
その他にも、ボカロ音楽の様々なジャンルを楽しめる配信が盛りだくさん!今後もKARENTの最新情報に注目し、2024年のボカロ音楽シーンを楽しんでください。
公式WEBサイト:
KARENT
公式Twitter:
KARENT Twitter
これからも週ごとに新しい音楽情報をお届けしていくので、目が離せません!