HYBE JAPAN CEO ハン・ヒョンロックが「2026 Billboard Global Power Players」に初選出
音楽業界において新たな旋風を巻き起こしているのが、HYBE JAPANのCEO、ハン・ヒョンロック氏です。2026年3月9日、米国の音楽専門メディア「Billboard」から発表された「2026 Billboard Global Power Players」のリストに、彼が日本市場を牽引するリーダーとして初めて選ばれました。この栄誉ある選出は、同社が音楽ビジネスに果たした役割の大きさを物語っています。
HYBE JAPANの事業成長を支える実績
ハン・ヒョンロック氏は、2019年にBig Hit Entertainment(現在のHYBE)に入社し、2020年には日本市場の中心を担うBig Hit Solutions Japan(現HYBE JAPAN)の代表に就任しました。2021年からはCEOとして舵を取る彼は、日本の音楽シーンで目覚ましい成功を収めています。
日本は世界第2位の音楽市場であり、その企業努力は音楽の販売成績や公演の運営、また新たなテクノロジーを融合させたファン体験の創出に現れています。特に2025年のビルボードジャパン年間アルバム・セールス・チャートでは、トップ20作品の30%がHYBE JAPANのアーティストによるものとなっています。さらに、ビルボードジャパン年間アーティスト・チャートでも、HYBE MUSIC GROUPのアーティストが歴代タイで10組もチャートインしたことが、その多角的な展開の賜物です。
公演事業での躍進
公演事業も無視できない躍進を見せています。HYBEは、「2025年ボックススコア年次報告書」において、トッププロモーター部門で前年から5ランク上昇し、世界第4位にランクイン。2025年には112公演を行い、約180万人を動員しました。
日本発アーティスト「&TEAM」の成功
HYBE JAPANの躍進には、2022年12月にデビューした日本のグローバルグループ「&TEAM」が欠かせません。彼らは、日本と韓国両国でミリオンセラーを達成し、NHK紅白歌合戦への出演や日本レコード大賞での受賞といった快挙を成し遂げました。
また、次世代のJ-POPボーイズグループ「aoen」も着実に成果を上げており、デイリーオリコンランキングで1位を獲得しています。
多角的ファン体験の提供
HYBE JAPANは、「ファン体験の拡張」を目指す取り組みも行っています。公演と連動したさまざまなイベントや、地域社会との融合を目指したプロジェクトも立ち上げられています。具体的には、公演連動型イベント『THE CITY』を通じて飲食や観光体験を提供し、観客に新たな価値を提供しています。これにより、ファンとアーティストの接点が強化されています。
さらには、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボレーションやVRコンサートなど、多様なファン体験を提供する試みも成功を収め、次世代エンターテインメントの新たなモデルを提示しています。
未来への展望
今後もHYBE JAPANは、テクノロジーとクリエイティビティを融合させ、日本のオーディエンスに新しい体験を提供し続けることを目指します。音楽産業の持続的な発展にも貢献していくことでしょう。
HYBE JAPANの今後の活動から目が離せません。音楽界の未来をリードする存在として、さらなる発展が期待されます。