新生ミリフェア始動ライブで魅せる夢の共演と感動の瞬間

新生ミリフェア始動ライブの熱狂をレポート

6月4日、目黒鹿鳴館にて「新生ミリフェア始動ライブ-ソワレ-」が開催され、個性豊かな6組のパフォーマンスが繰り広げられました。今回のイベントは、7人組アイドルグループ・ミリフェアの新体制のスタートを祝うもので、出演者たちの熱いパフォーマンスと感動の瞬間が詰まっています。

トップを飾った「空白のレクイエム」

この日のオープニングを飾ったのは、2024年に活動開始を予定している4人組「空白のレクイエム」。彼女たちはモノトーンの衣装で登場し、ダンスブレイクを得意とするパフォーマンスで会場のテンションを一気に高めました。特に、華麗なダンスとシンクロしたビート感が印象的でした。

天宮美龍のエネルギッシュな登場

続いて登場したのは、天宮美龍。「新体制おめでとうございます！」とミリフェアに向けてエールを送り、「S・O・S」や「歌舞伎町シンデレラ」などの全5曲を熱唱しました。彼女の力強い声と存在感が、観客を引き込む要素になっていました。

神聖マキナのアニソンロックパフォーマンス

次にステージを飾ったのは、「神聖マキナ」。エネルギッシュなアニソンロックを披露し、観客と一体感を生み出す盛り上がりを見せました。特に、ファンとの振り付けでの一体感が感じられ、会場全体が彼女たちの魅力に引き込まれていました。

戦国アニマル極楽浄土の個性派パフォーマンス

3組目は、8人組の「戦国アニマル極楽浄土」。アジアンテイストの衣装で登場し、圧倒的な歌唱力とダンスで観客を魅了しました。特に『叶え』は、力強いメッセージ性と美しいメロディが印象に残りました。

きゅんﾀﾋに一生をのアグレッシブな一体感

ここでのハイライトは、5人組「きゅんﾀﾋに一生を」のパフォーマンス。メンバーが後ろ向きでアピールし合う姿は、迫力満点で会場の熱気を一層高めました。「声出せー！」との煽りに続く楽曲では、観客も一緒に盛り上がり、アグレッシブなライブスタイルが一際印象的でした。

エウレカの軽やかなシティポップ

次に登場したのは「エウレカ」。シティポップの要素を取り入れた楽曲『Lovin’ Lovin’』に合わせて、可愛らしい振り付けが観客を楽しませました。ラストの挨拶も心温まるもので、会場は感動の渦に包まれました。

新生ミリフェアの感動の瞬間

そして、ついに新生「ミリフェア」が舞台に登場しました。約8ヶ月間の準備を経て新メンバー7名でのステージが実現。初めてのパフォーマンスに緊張感が漂う中、彼女たちはイキイキとした表情で1曲目『ララリルラ』を披露し、その後も続く楽曲で観客を楽しませました。「月に薔薇」や『確変Wedding Road』など、新体制のオリジナルソングも含め、彼女たちの魅力が存分に発揮されたパフォーマンスに会場は熱狂しました。

最後は『キラキラ☆FANTASMA』で締めくくり、観客全体が一つになった瞬間が印象的でした。新生ミリフェアの初ライブは、彼女たちの新たなスタートを強く印象付ける素晴らしいものでした。これからの彼女たちの活動に期待が高まります。